■「デキる人の仕事術」
あなたも、
このようなタイトルの本や、
雑誌の仕事術の特集記事を
一度は見たことがあると思います。
- パソコンの使い方
- できるだけ短い会議の進め方
- タスクの優先順位の付け方
などなど・・・
仕事のスピードや効率を
上げてくれるような
すごい方法やテクニックを
私たちは学んでいるわけですが、
少し立ち止まって考えてみてください。
仕事の効率を上げれば上げるほど
仕事のスピードが早くなればなるほど
かえって忙しくなりませんか?(笑)
1時間あたりに処理できる
仕事量が増えることは、
それ自体は素晴らしい成長ですが、
却って、次から次へ
仕事が舞い込んできたり、
新しい事に挑戦してみたくなったり、
働く時間を減らすために努力して
効率的に働ける能力を身につけたのに、
なぜか以前より
忙しくなっていたりしませんか?
■働くことが大好き?
そして、
いよいよ忙しくなりすぎて
「休もう…」と決心して
休みをとっても
仕事のことが頭から離れない。
特に働くことが大好きな
僕らは、こういう状況に陥りがちです。
しかし、一方で
ほとんど働かず、
自由に過ごしているのに
すさまじい成果を出している人もいる。
そんな彼らの秘密は、
「時間を投資として考えている」
ということです。
■アイデア >>> 行動量 なら
一般的に、時間管理は
「いかに効率よく使うか」
という観点でしか語られません。
つまり、24時間を
どのように消費するかに終始しています。
優秀な人であればあるほど、
実際の行動よりも
やりたいことのアイデアの方が
遥かに多いのです。
アイデア >>> 行動量
ということですね。
あなたは当てはまるでしょうか?
これだと、
いくら効率的に仕事がこなせても
アイデアの方がはるかに多いので、
仕事を効率化すると
かえって自分の首をしめてしまう
ことになりかねません。
これが、
あなたの首を絞める時間管理の罠。
なので、
アイデア >>> 行動量
という不等式に当てはまるなら、
- いかに「やらないこと」を決めるか
- いかに「やらないようにする」か
今自分がやっていることや
自分がやりたいと思っているアイデアが
将来的に自分の事業を成長させ、
自分の時間を増やしてくれるものか
このような観点から考えてみれば、
行動量はグッと減り、
将来の自分の時間を増やしてくれる
行動にだけ、
今の自分の時間を「投資」することが
できるでしょう。
■今日のあなたは?
今日のあなたのタスクは、
どうなっていますか?
時間を将来のために投資できるような
良い一日をお過ごしください。
『時間投資思考』では、
5つのステップに沿って、
あなたの時間を「消費」するのではなく、
将来の時間やお金を確保するための
「時間投資」をするための
方法が手に入ります。
あなたが多忙で
心の休まる暇もないなら、
ぜひ手にとってみてください。
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