お客を引き付けるコンテンツ作成法

今回は、
「赤いピルと青いピル」のお話から離れますが
新年に心機一転、情報発信を頑張る人に
アンカーメソッドをご紹介します。

■カギは質の高いコンテンツ

インターネット上にあふれる情報の中から、
あなたが欲しい見込み客を引き寄せ、

彼らのほうからあなたの商品やサービスを
買いたくなるようにするためには、

何が必要だと思いますか?

インターネット上で競合相手からではなく、
あなたの商品やサービスを選んでもらうために
もっとも重要なのは、、、

コンテンツです。
ウェブやブログで一番重要なのは、
成果を生む質の高いコンテンツを
届けるということです。

例えば、

地道にコンテンツを発信し、
他の大手サイトやソーシャルメディアをうまく利用して
ブログやサイトのコンテンツを宣伝し続ければ、

いずれは弾みがついて
努力が実を結ぶというわけです。

ですが、問題はどうすれば価値の高いコンテンツを
作成できるかということです。

そこで今回は、
成果を生む質の高いコンテンツを作成できる
一つの方法をお教えします。

それが、「アンカーメソッド
と呼ばれる方法です。

アンカーメソッドは、
情報があふれかえるウェブ上で
ひときわ光を放つ存在となって競争を勝ち抜き、
ブログやウェブページの読者を引きつけて
大成功をおさめるために欠かせない手段です。

ユーザーが求める情報や知識を持っていることを
証明するためのアンカーコンテンツを発信する方法です。

■アンカーコンテンツ

では、アンカーコンテンツとは
いったい何なのでしょう?

アンカーメソッドのカギである
アンカーコンテンツとは、

平均レベルを大きく超越した
ウェブコンテンツであるということです。

対象の視聴者から熱い支持と称賛を得る
コンテンツであり、

その形態はブログ記事、YouTube動画、
有料会員制サイト、
無料レポートなど何でもOKです。

マーケティングブログにとっての
アンカーコンテンツとは、

訪問者に大きな価値をもたらすという
たった1つの目標に向かって作成された、
深く掘り下げたブログ記事なのです。

マーケティング業界では、
無料の枠を超えたコンテンツ
とも言われています。

簡単に言えば、ライバルである他サイトなら
有料で提供するようなコンテンツを
無料で発信するということになります。

それがユーザーを引き寄せるのです。

アンカーコンテンツを作成・発信する際の目標は
いたってシンプルです。

アンカーコンテンツでユーザーに提供するのは
“とてつもない価値”です。

ただの価値ではありません。
とてつもない価値”です。

そして、アンカー記事はたいてい
通常の記事よりもずっと長くて、
次のような複数のメディアを
利用していることが多いのです。

・動画
・音声ファイル
・インタビュー・インフォグラフィック
…そう書くと、

“とてつもなくハードルの高いコンテンツ”
だと思われてしまいますね(笑)

■あなたにも作れるアンカーコンテンツ

あなたにも作れるアンカーコンテンツとは?

まず、次のようなところからスタートするのがいいでしょう。

アンカーコンテンツで一番大切なことは、
コンテンツの書き手が自身の個人的な経験を披露し、
多くの人に共通する問題への解決策を提供することです。

個人的な経験を披露することは、
新たなニッチ分野に参入して
マーケティングを始めたばかりの人でもできます。

ただし、「個人の経験にねざした解決策」と、
「経験から得た教訓」を提供することがカギです。

そうすれば、、、

あなたもユーザーをずっと引きつける
説得力のあるコンテンツを作成できます。

■信頼の構築

ここで紹介したアンカーコンテンツは、
インターネットで成功の土台になる
「信頼」を構築するために1つの手段にすぎません。

信頼さえ築ければ、売る必要はありません。

商品やサービスを勧めるだけで、
お金を稼ぐことができるようになります。

ネットで信頼を最も効果的に築き、
アクセスを呼び込み、
そのアクセスを売上に変えることができる
プロセスがというものがあります。

売り込まなくても見込み客を
集客できる方法を、
次回~新年になったら、
もう少しご紹介しようと思います。

 


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あなたが飲むのは、青いピルか赤いピルか? 第3話

大切なものは何か~成功の秘訣


■私の成功の役に立った武器

 

さかのぼること2011年、ラスベガスでおよそ100人を前に講演を行なっていたとき、私は聴衆の一部から失笑を買った。Twitterアカウントを持っていないと言ったからである。それどころか、当時はFacebookなどのソーシャルメディアサイトは一切使っていなかった。それでも私はステージに立つ側の人間であり、多くの人が望むような成功を手にしていた。

本書をこうして書いている現在もまだTwitterは使っていない。今もって重点項目でも優先事項でもないからだ。一方で、日ごろから活用しているものがある。それが私のビジネスの原動力であり、今ではいつでも役立てられる強力な武器となった。

活用しているものにはまず、メーリングリストがある。そのリストに向けてEメールを送信すれば、1000名を超える受信者をオファーやセールスページ、ブログ記事、Facebookの最新アップデートに導くことがいつでもできる。それこそが真に価値あるアセットだ。

また、数百名の登録ユーザーがいるYouTubeチャンネルを複数持っているので、その中の1チャンネルに動画をアップロードすれば、メッセージやオファーをたくさんに人に届けられる。ブロ部に記事を投稿すれば、Googleを通じて築き上げてきた信頼や権威をバネに易々と、世界一の検索エンジンの検索結果でトップに表示され、関心を持つ多くの人々にメッセージを提示できる。

■成功の秘訣


成功をおさめたマーケターは、我が道を自分のペースで進む。つまり、自らの手で道を切り開いて主導的立場を手にしている
のである。彼らは自分自身が何を求めているのか、何が必要か、望む目標に到達するために不可欠なものは何かをはっきりと理解している。自分のビジネスや新事業の将来的なかたちをビジョンに描き、日々の行動に優先順位をつけて集中的に取り組んでいるので、前進して結果を出すことが可能なのだ。

最初に思考がくる。そして思考が組織化されてアイディアやプランに変わる。そしてそれらのプランが現実となる。始まりはあなたも気がつくだろうが、イマジネーションにあるのだ。
───「ナポレオン・ヒル」

現在の成功を手にするうえで役立ったことの一つに、「着手しているプロジェクトで価値あるアセットを手にするまでは先に進まない」という姿勢がある。すなわち、トラフィックが生まれるか、そのトラフィックをお金に転換できるようになってから次の行動を起こすのである。

本書は、そうしたステップを一歩一歩進んでいけるよう構成されている。まず、WordPressを使って、SEOの原則に則ったマーケティングサイトを立ち上げる。それが済んで初めて、デジタルアセットを一つ手にしたことになる。立ち上げたサイトはGoogleを通じてトラフィックを呼び込む力を持つ。さらに、YouTubeやFacebook、Amazonなどその他のアクセス源からサイトへトラフィックを送り込み、コンバージョンへとつなげていくことも可能になるだろう。

********************

さて、そろそろ明かしてもいいでしょう。
この本とその著者を。

「私」は、ブライアン・G・ジョンソン

インターネット黎明期からその可能性を見出し、アフィリエイト・マーケターとしてその頭角を現した。
その後は活動の場を広げ、起業家として様々なオンラインベンチャー事業を立ち上げた。
専門はSEOだが製品開発も手掛けているほか、自ら実行して成功を収めたメソッドを広めるためのコーチングプログラムも実施している。
現在は電子書籍Kindleをプラットフォームとしてメーリングリスト登録者を多く獲得し、メディアでブランドの知名度をアップすることで、著作の販売に繋げている。

そして、この書籍の名前は、
ワンクリック・キャッシュ戦略

2017年のネット業界を生き残る方法、
売らないネットビジネスでリッチな暮らしを手に入れる仕組みをステップバイステップで伝授しています。

こう書くと、
「ああまたネットビジネスノウハウ本か」
と思ってしまいますが(私もそうでした(笑))
マトリックスの挿話でも分かるように、とても興味深い読み物に仕上がっています。

これからいよいよ本題に突入します。

次回は、
・あなたがウェブサイトを持つべき理由
・選択と集中の徹底を
・行動計画の重要性

赤いピルを具体的に説明していきます。


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あなたが飲むのは、青いピルか赤いピルか? 第2話

あなたが、青いピルを飲んで
7分間症候群に陥ってしまったとしても
いつでもリカバリーはできます。

でも、あなたが7分間症候群の症状を
自覚するまでに長い時間を
無駄にするかもしれません。

もし自覚症状が無くても、
成果「ゼロ」が続いているなら
少しでも早く赤いピルを飲み直すことが
重要です。

********************

■赤いピルを選ぶ 

自分の意思で行動し、価値を獲得する道
ではここで、上記のシナリオとは違うストーリーを考えてみたい。成功するか否かは、マーケティングの達人が売り込む2000ドルもの最新メソッドで決まるのではなく、毎日コンピュータの前に座って『最初の2分間で何をするか』で決まるとしたらどうだろうか。

成功を手に入れる手段は極めて単純なもので、目の前のありふれた日常に隠されているとしたら?月並みな頭脳しか持たないごく普通の人間が驚異的な成功を収めているのは「自分が何を求めているのか」「それを手にするには何をすべきか」を単に見極めているからであり、更には目指す目標、思い描く夢を達成するために『なくてはならないもの』を突き止めているからだとしたら?また、成功は誰でも手に入れられるもので、人種や宗教、主義、社会的な立場、収入、インターネット並びにマーケティングに関する知識の有無など関係ないとしたらどうだろうか。

成功をおさめるのがそれほどまでに簡単だとしたら?

1999年に公開されたSF映画『マトリックス』では、人類はコンピュータの動力源にすぎず、ロボットにコントロールされ、生み出す熱やエネルギーを吸い取られていた。

主要登場人物の一人であるモーフィアスは、ネオという若きコンピューターハッカーに赤いピルと青いピルを差し出してこう言う。「青いピルを飲むと、物語はおしまいだ。ベッドで目覚め、あとは好きに考えればよい。赤いピルを飲むと、君は不思議の国にとどまる。ウサギの穴がどれだけ深いか見せてあげよう。忘れるな。私が見せるのはすべて真実。それだけだ。」

ネオは赤いピルを手に取ると飲み込んだ。

非常に説得力のあるシーンで、ネオが生まれて初めて自分の運命を自らの手に握ったことを象徴している。目覚めると、ネオはゼリー状のものが入った 培養カプセルのなかに浮かんだ状態で生命が保たれていた。脊髄にはケーブルがつながれている。手足には感覚がなく、なかなか目を開けられない。一度も開けたことがないためだ。

ネオは、自分は地球で”生きている”と思っていたが、それが間違っていたことを知る。実際は生命が維持されているだけで、仮想現実空間である「マトリックス」に閉じ込められていたのだった。

ネオは、その時点までただの一度も自分の人生をコントロールしたことがなく、マトリックスに閉じ込められた「駒の一つ」にすぎなかった。意識的に決断したことも、どう行動すべきかを考えたこともなく、本当の意味でやりがいのある何かを成し遂げたことはなかった。
昨今、自分でいかに行動すべきか、計画を立てることなく、漂うように生きている人があまりにも多い。

行動計画とは、自分で納得できることをしながら、夢や目標に向かってぜんしんするためのものだ。行動計画を持たずに、 目の前の事柄だけを見てふらふらとさまよい、あまたのことに手を出している。手がけていることが、大きな夢の達成に、ひいては幸せをてにするうえで役立つかどうかを、立ち止まってじっくり見極めようとしない。

ブラジルの小説家、パウロ・コエーリョは小説「ザーヒル」の中でこう書いている。

エステルは人はなぜ悲しいのかと尋ねる。
「それは簡単なことだ」と老人は答える。「人は自分の個人的な来歴の物語の中に囚われになっている。誰もがこの人生の目的は、ある計画に従うことだと信じている。誰もその計画が自分のものなのか、それとも他の人のためつくられたものなのか、問うことをしない。人は、経験、記憶、もの、他人の考えを、自分が背負える以上にため込む。そして、それゆえ、自分の夢を忘れてしまう。」
───「ザーヒル」(旦敬介訳、角川書店、2006年)

ネオはゼリーで満たされた培養カプセルにじっと横たわり、自分自身で決断を下すことなくコンピュータープログラムによって生かされていた。それと同じように、インターネットマーケティングで成功をおさめたい多くの人も、あえて立ち止まって、夢や目標を達成するための独自の行動計画を検討したり決定したりしたことが一度もないのである。

愚としかいいようがない。

立ち止まって考えようともせず、目新しいことに群がる様子はさながら、明かりに引き寄せられる蛾のようだ。彼らは7分間症候群の犠牲者であり、それはひとえに、特定の目的を持たずに毎日を過ごしているからである。たとえ目的があったとしても、それは他人に与えられたものにすぎない。何かに手を出してはやめ。最後までやり遂げられない人が多いのも無理はない。なにがしかのプロジェクトに本格的に取り組み始めて着手するものの、物珍しさが薄れると、すぐに放り出してしまう。そもそも、自ら望んで立てた行動計画ではなかったからだ。

選択するのは自分である。

青いピルを選んで、あとは何も気にせず7分間の楽しみを味わうのもいいだろう。ただし、自分の意志で行動することも、価値あるものを獲得することもほとんどないままだ。

あるいは、今この瞬間に意識的に決断を下し、赤いピルを選んで計画を立ててみてはどうだろうか。そうすれば数週間、あるいは数か月のうちに日々の集中力がアップし、ビジネスを前進させる実績を積み上げていくことができるだろう。

********************

赤いピルを飲むまでに、
多くの無駄な時間が流れないことを願います。
(自戒を込めて)

毎朝、行動開始する時には赤いピルを飲み、
意識的な決断のもと計画を立てよう。

それが数か月先には
大きな差となって現れるのだから。

第3回は、「大切なものは何か~成功の秘訣」
について具体的な部分に突入します。

この章の紹介が済んだら、
12月10日に刊行されたばかりの、
この本の紹介をしたいと思います。

お楽しみに。

そして、お見逃しなく  (⌒∇⌒)


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あなたが飲むのは、青いピルか赤いピルか? 第1話


あの名作「マトリックス」のオープニング画面(のフェイク)です。

実際の映画には縦書きの裏返った半角カナや
注音符号なども出てきます。
このような妙な文字が混じっている理由は、
「日本のPCでは縦書きでプログラミングしている」
と監督が誰かから吹き込まれたためだとか・・・

映画自体かなり東洋的な内容だったので、
そんなこともあったのかもしれません。(笑)

さて、本題に入りましょう。

次の文章は、最近私が読んだ本の一節です。

インターネットビジネスに挫折する原因が
7分間症候群

グサグサと心に刃物を突き立てるように、
かつ大変分かりやすく迫ってきますよ(笑)

********************

■青いピル

「赤いピルを飲むと君は不思議の国にとどまる。
ウサギの穴がどれだけ深いか見せてあげよう。」
── 映画「マトリックス」より

複雑極まりないのがインターネットマーケティングだ。業界をリードする専門家たちは来る日も来る日も、新たなチャンスやウェブサイト、ソフトウェア、コンテンツ配信サービス、マーケティングの戦略や手法などを生み出している。膨大な量のコンテンツがツイートや投稿、サイト更新、動画、Eメールといったさまざまな形態でウェブ上に放たれ、その多さには圧倒されるばかりだ。

私に言わせれば、そういった大量のコンテンツが、成功に向けて必死に努力している人々にとって足手まといの一つとなっている。そして、それが往々にして「7分間症候群」を引き起こし、不幸にも、人生が一変するような実績をあげようとする才能豊かな無数の人々の行方を阻んでいる。

7分間症候群は、人々が持ちうる限りの能力を発揮する機会を奪う。その弊害はかすかにしか現れず、早い段階で気づくことは難しいのだが、しばらくすると影響が出始め、確実に挫折し、自信を失い、失望を招く。7分間症候群にとらわれた人は、 何をすべきかも、どうすべきかも分からなくなってしまう。

人間は不安を抱えると、自らの判断に自信が持てず、何らかの計画に着手しては中断することを繰り返し、最後までやり遂げられなくなるものだ。ゆえに、目標とする成功をもたらしてくれる意義あるものやデジタルアセット(訳註:価値のあるデジタルデータのこと。ネット上のコンテンツだけではなく、パソコン内の文書や写真、動画などもすべて含まれる。アセットは資産という意味)を生み出すことができない。

■7分間症候群


では、7分間症候群とは一体何なのか。7分間症候群を患う人は、一見して特に有害とは思えないものの、決して実績につながることのない仕事や作業で日々を浪費している。

彼らはおそらく、次のような日々を送っている。一日は、楽しいことがたくさん詰まったパソコンのスイッチを押すところから始まる。起動音を聞きながら、今日はどんな一日になるのかと胸を躍らせる。スクリーンがパッと明るくなると、こんなことを思いつくのではないだろうか。「Facebookにうちの子犬(もしくは子猫)のキュートな写真を投稿して、ネットの友達に挨拶しようかな」と。

スマートフォンを手にして子犬(もしくは子猫)の写真を一枚撮ってみたものの、室内では暗すぎるので、庭に出て再びシャッターを切る。撮影が終わったらこう思うだろう。「素敵なフレームを使えば目立つし、できるだけインパクトを与えるには画像をトリミングしなければならない。」と。

そこで、トリミングするためにソフトを立ち上げ、さらに画像フレーム用のソフトを探してダウンロードする。ここまでで無駄にした時間は7分。その7分は永久に戻ってこない。

次にメールを確認する。インターネットマーケティング業界の大統領を名乗るフランク・カーン氏からメッセージが1件届いている。それほどの人物からのメールとなれば、読まずにいられない。しかもフランクのメールはとても面白いのだ。

メールにはネットでお金を稼ぐための単純ながらも効果絶大なテクニックが書かれている。動画のリンクをクリックすると、ハイレベルな編集が施されたクールな動画が始まった。有名な映画俳優やミュージシャンが登場していれば、誰だってつい見入ってしまう。

動画が終わる頃にはさらに7分間を無駄にしている。(あるいは20分くらい過ぎているかもしれない。フランクはマーケティングの達人なのだから。) 失われた時間は二度と取り戻せないし、そこから意義あるものを生み出すことはもう絶対にできない。

それどころか、フランクの新しいマーケティング手法に感化され、「自分もその手法を始めたほうがいいのではないか。だとしたらどうやって?」と頭を悩ませる羽目になる。

続いて友人からもメールが届いていることに気づく。「恐怖の超常現象」の動画がネットで拡散していてとても面白いという。このようにして表面上は何ら差し障りのない7分間が再び過ぎていく。得るものがなく価値あるものを生み出さない7分間だ。その日の収穫は相変らず「ゼロ」のまま。

こうした行動パターンは何週間、何ヶ月、それどころか何年も続くことが多い。そして月日が経つとともに猜疑心が芽生え、 ネットでお金を稼ぐことなどできないのではないかと首をひねり、うんざりして不信感を抱くようになる。とりわけ「ネットでのお金の稼ぎ方」のハウツーを売り込むマーケターに対して、不信感を募らせる。

かつては信念を持ち、不可能なことなど何もなく成功できると信じて疑わなかったのに、今では絶対に結果が出せるという保証を必要とし、不信感と疑念にさいなまれるようになってしまった。

これが青いピルを飲んだあなたの未来だ。

 

■赤いピルを選ぶ 

自分の意思で行動し、価値を獲得する道

・・・・・・・次回に続く。

********************

いかがでしたか。

もしあなたが青いピルを飲んでしまっていても、
リカバリーの道は用意されています。

次回は赤いピルの効用について。

この章の紹介が済んだら、
12月10日に刊行されたばかりの、
この本の紹介もしたいと思います。

お楽しみに。

 


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小さな会社が「倒産」から生き残る唯一の方法

■不安のタネ

 

このままでは、いつか廃業してしまうんじゃないか?

年末・年始にこんなことを考えたくないですよね。

でもあなたが、自営業や中小企業の社長なら
こういった不安や悩みのタネは
尽きないのではないでしょうか?

それもそのはず。
中小企業というのは
常に倒産のリスクとの戦いです。

頑張っても頑張ってもなかなか利益が出ない。

値引きをしないと商品は売れないし、
コストの削減にも限界がある。

なのに従業員はもっと給料を上げてくれと言う。
実に八方ふさがりな状況にあります。

 

■中小企業には中小企業の戦い方がある

 

しかし一方で、同じように
中小規模のビジネスを展開しながらも
順調に売上を伸ばし、利益を独占している、

いわば「一人勝ち」の会社が存在するのも事実です。

彼らはいったい何をやっているのでしょうか?

億万長者メーカーのダン・ケネディによると

「ある」戦略に従ってビジネスを展開すれば
中小規模の会社でも、大手に潰されずに
しっかりと利益を出すことができると言います。

もちろん、中小規模の会社が
大手の会社と同じような戦略でビジネスを展開しても
上手く行くはずがありません。

中小企業には中小企業の戦い方があるのです。
では、その戦略とは何なのでしょうか?

 

ダン・ケネディは言います。

「小さな会社が唯一生き残るには、
顧客との一対一の関係が作れるような方法を
活用すること」
だと。

そうすれば、

見込み客や顧客と個人的な関係を築き、
経営者、社員、店長や店員と面識があると、
お客は「大事にされている」と感じ、
自分が特別の存在のように思えます。

そんな見込み客や顧客は、
リピーターや常連客になるだけでなく、
自ら好んで、あなたの会社やお店の
良い口コミ(紹介)を広げてくれます。

過剰にネットを意識する必要もありません。

そんな、顧客と濃い関係を築く方法は


http://directlink.jp/tracking/af/1411540/uLcZf5OE/

 


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