ソーシャルメディア

ソーシャルメディアの使い分け

2018年2月27日 39K@Arai-admin コメントする

顧客との関係構築においてSNSをしっかり利用できていますか？（5/2/2018 加筆再編集）

■ソーシャルメディアのビジネス利用

あなたはどのようなソーシャルメディアを使っていますか？

特にビジネスで利用したいという方も多いでしょう。

今更の感はありますが・・(笑)

私も、よく聞かれることなので、
沢山あるソーシャルメディアの使い分けや
ビジネス利用時に注意することなど、
簡単に列記してみました。

ソーシャルメディアをビジネス利用すると、
それらをプラットホームとして使うことで
次のような効果を得ることができます。

（１）人(新規客・顧客)を引き寄せる。
（２）ビジネスやマーケティングに弾みをつける。
（３）ビジネスを広げる。
（４）顧客との関係構築ができる。

プラットフォームを全てソーシャルメディアに頼る
ということには大きなリスクもありますので、

私個人とすれば、
将来的には別に本サイトを持つことをお勧めします。

さて、今回は
代表的なソーシャルメディアの使い分けを
ざっくりお知らせしますね。

■主要ソーシャルメディアの特徴

■facebook

ともすると忘れがちになる「エッジランク」
これはFacebook独自のアルゴリズムを使って、
あなたが何に関心を持っているかを判断し、
関心事をあなたの画面のトップに押し出します。

画面トップに表示されるということは、
その記事に関心のある人に見てもらえる
ということですから、
どんな有名ブランドでもそのためには
努力も金も惜しまず！
と言ったところでしょうか。

■Twitter

ツイッターを訪れるのは、
今すぐ言いたいことがあるからに他なりません。
そしてそれをすぐに聞いてほしいから。

ブランドにとって重要なことは、
人々が不満を吐き出すのに一番よく使う
チャンネルであるということ。
これが分かっているのといないのでは、
マーケティングに雲泥の差が出てしまいます。

つまり、顧客サービスにとって
避けては通れないツールだということです。

■LinkedIn

利用している人は限られていると言われるリンクトイン。
あるいは、デジタル世界とは距離を置いている
人たちの大半の人はリンクトインを使うといいます。

彼らは単なるデジタル人名録として
このサイトを使うことがほとんど。

サイトでアクティブに活動しているユーザーは
多くはありませんが、かなりの企業のトップや
販促責任者、人事責任者が注視しています。

ターゲット顧客やパートナーを見つけるには
最適な場所だと言えます。

■Klout

最近はあまり騒がれなくなりましたが、
Kloutカウントは、
あなたのインフルエンサーとしての力量を
端的に表わします。

日本企業ではあまり表に出てきませんが、
世界のブランドにとっては、
極めて大きな影響力を持ち
最も効果的に宣伝を行ってくれる人物が誰かを
探すための大きな基準値となります。

また、海外では、リクルートにあたっても
このスコアを採用基準の一つとする企業も多いのです。

＊＊＊＊＊＊＊

次回はFacebookのビジネス利用について
考えてみたいと思います。

〈参考〉Gina Carr, Tribe Builder

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iPhoneを世界一売ったスティーブ・ジョブズの戦略

2018年2月27日 39K@Arai-admin コメントする

視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感を刺激して売ると効果があると言われていますが、五感の中で、飲食店において最大の効果を発揮するのはどれでしょうか？男性の80％、女性の90％がこの刺激をきっかけに鮮烈な記憶がよみがえる体験をしています。これを利用しない手はありません。 ⇒正解：●●●（本書P63）

■iPhoneの価格戦略

こんにちは。
昨日に続きiPhoneのお話です。

街を歩いていて、
iPhoneを見ない日がないぐらい、
日本でも普及しています。

そこで、質問です。

世界中で、
あなたはiPhoneが何台
売れたのか知っていますか？

少し、考えてみてください。

・
・
・

なんと、10億台です。

10億台というのは
歴史上最も売れた商品
だと言われています。

２位はハリーポッターで
4億5000万部。

３位はプレーステーションで
３億8200万台です。

２位と倍以上の差があります。

スマートフォン市場の2017年第3四半期
（7〜9月）の出荷台数が発表されましたが、
Appleの端末が1位と2位を独占しました。

しかも、今でも販売台数を増やし続け、
iPhone7だけでも、
7892万台ほど販売されています。

2007年の発売から約10年。
今はなきスティーブ・ジョブズが生み出した
iPhoneですが
アップル社がiPhoneを導入した際
脳科学を使ったある価格戦略で
売上を上げました。

その価格戦略によって
3日で100万台のiPhoneを販売し
それは今でも使われ続けています。

■アンカー価格

それは,
「脳科学マーケティング100の心理技術」
のP.37で書かれています。

==================

マーケターは、
お客にその商品に対する
アンカー価格というものを
植えつけている。

アンカー価格というのは、
商品の値段の基準だ。

あなたが、
商品の価格をつけるときにも、
競合の商品の値段や、
地元最安値を意識すると思う。

その意識される価格が
アンカー価格なのだ。

そのアンカー価格に、
Appleの成功の秘密が
隠されているのだ。

Apple社は初代iPhone
を販売するときに、
5万円から6万円という
金額にした。

当時、その高額さから、
アメリカ中の新しいもの好きが、
悔しがっていた。

だが、Apple社は、
その数ヶ月後、
iPhoneの値段を
2万円値下げして、
お買い得に見せて
販売を促進したのだ。

つまり、
Appleは高いアンカー価格を
設定して、
お客にお得感と満足感を
売ったのだ。

他にも、最初に高い金額を
アンカー価格として、
お客に覚えさせるのには、
理由がある。

それは、需要曲線を
マーケターが支配するためだ。

最初は、
高い値段でも買いたいという
お客にアピールし、
その後、値下げして、
多くのお客にアピールするのだ。

新商品を販売するときに
この方法は、
非常に有効で、
最初に高い金額でアンカーしておくと、
値下げした時にお客のお得感が
増すからだ。

=====================

今の不景気の時代に、
最初から高い価格設定にするのは、
勇気がいることだと
思います。

しかし、
脳科学的に、お客を満足させ、
あなたの商品を喜んで買うように
するには、この「アンカー価格」戦略
は非常に有効なのです。

もし、あなたが、
素晴らしい商品を開発し、
価格をどうしようか悩んでいましたら、
ぜひ使ってみてください。

他にも、

・〇〇の写真を使えば注意が惹ける？
・お客が買わずにはいられなくなる質問
・〇〇を商談の場に持って行ってはダメ！

などの脳科学マーケティングの
知識があります。
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■交渉にも使えるテクニック

実は、ちょっとした
会話のテクニックでも、
この「アンカー」は
使えます。

例えば、
「この仕事を一週間で終わらせます！」
と言っていた部下が、
3日で終わらせることができたら、
あなたはきっと部下を褒めちぎり
ますよね？

（ただし、一週間というのが
妥当な時間の場合に限りますが^^）

それは、一週間という数字が
アンカーになり、
3日という日数を
すごいと思わせているのです。

このように、
脳科学は、会話などでも
役に立つのです。
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■読者の感想

「脳科学マーケティング100の心理技術」
の読者の感想です。

【Thanks a lot!!】
黄色くて分厚めの本・・インパクトはあるけど、中身は？全部読み切れるのか・・（また積読？）
とか考えながら読み進めていくと・・
「お、読みやすい！」
「へぇ～、なるほど！」
「そういうことだったのか！」などなど・・
とても「ためになる」「使える」「感心する」内容がこれでもか！という感じ。日本の書籍で、こんな切り口の、こんな内容の本は見たことなかったので、本当に新鮮な驚きでした！
また、本の中身のレイアウトやデザインもよく考えられていると思いました。一般的に内容が濃い本って文字がたくさんで、個人的に読む気が失せてしまうんですが、この本はそこを上手に読ませてくれました。(笑)
あとは、この中に書かれていた内容の一部を、営業用の提案資料にちょこっと活用したところ、100万弱の受注を”気持ちよく”とることができました！
（実は私、営業初心者で口下手が悩みの種なんです・・）
ということで、これには本当に感謝です！！（上手くいきすぎて、ほんとビックリしました、、）
この本をお薦めしたい人は、
「悩める営業マン」
「悩めるリーダーや管理職」
「悩める経営者」
です。
私は上記の２つに当てはまってますので、この本を買って本当に良かったと感じています。
ダイレクト出版の本は今まで10冊ほど買ったり頂いたりしていますが、どれもハズレがないですね。（もしハズレても保証制度がありますし、、）
これからもダイレクト出版の本でたくさん知識を吸収し、ビジネスや社会生活の中で積極的に実践していこうと思っていますので、是非、良い本やサービスをいっぱい出していって下さい。
期待してます！！
By TM

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知的好奇心

なぜ、成功者は〇〇するのか

2018年2月26日 39K@Arai-admin コメントする

「これまで、たくさんのプログラムを受けてきたけど、本物に出会えない」「人の役に立ちたいけど、どうしていいか分からない」そんな悩みを感じているコーチ・コンサル・セラピスト・講師業の方、「優秀な人材を育てたい」「安心して経営できるようになりたい」経営や事業計画、人材育成、組織作りに悩む経営者の方、やりがいのある仕事をしたい方、漠然とした不安を抱えて心が安らぐ時がない方へ。

突然ですが・・・

■Appleを支えた”裏方”をご存知ですか？

今回はビジネス書から少し離れて、
とても日本的なお話をします。

とはいえ「幸せの追求」ということでは
ビジネスの成功にも
深くかかわってくることなのです。

さて、

あなたはスマートフォンをお持ちでしょうか？

持っているのなら、
その機種は何でしょうか？

恐らく、多くの方がiPhoneを
持っているのではないかと思います。

スマートフォンの先駆的存在
iPhoneは携帯の文化を変えました。

それまで、
携帯には多くの機能がついていました。

中には、他社と差をつけるため
不必要な機能までついているものもありました。

そんな中、Apple社は

====================
使い手目線で、

本当に必要な機能だけを厳選して
（極力シンプルにして）

必要最低限の”機能”を
世界最高のテクノロジーで実現する
====================

このコンセプトを追求しました。

■シンプル＝禅

要するに

「シンプルにした」のです。

このシンプルにするという行為、、、

これは「禅の精神」なのです。

禅と聞くと

・神社で何時間も正座
・肩をバシッと叩かれる
・お坊さんの修行

といったイメージがあるかもしれませんが、

禅は今、世界中で注目され、
「マインドフルネス」として日本に逆輸入されています。

スティーブ・ジョブズ氏も
禅を学んでいました。

学生の頃に禅に出会い、
結婚式も仏式、会社を立ち上げる時も
禅の僧侶を呼んだとされています。

無駄なものをそぎ落とし、
iPhoneを世界中に広められたのは
裏方に禅という存在があったからです。

■現実世界が劇的に進化

そして今、この禅が
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坐るだけで、
本来の心の働きを取り戻すことができ、

本当に大切なことが見えるようになります。

成功者はなぜ坐るのか、

それは自分自身を研ぎ澄まして
本当に何をしたいのか、
使命を思い出すためです。

私たちは、
仕事でもお金でも恋愛でも人間関係のことでも
望む幸せを手にするために、
試行錯誤しています。

自分を磨いたり、
本やセミナーで勉強したりしていたり、
努力していますよね。

でもその前に禅をしてみてください。

理想以上の願いが叶い、
あなたの現実世界が劇的に進化できるのだそうです。

なんとこの禅メソッド。
今までは一部の人にしか公開されていなかったそうです。

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