■コンテンツ競争
インターネットの普及により
スマートフォンやPCから私たちは
たくさんの情報を得ています。
その中で、1日に5000以上の
マーケティングメッセージに
さらされてると言われています。
様々な企業のマーケティングメッセージを
目にするので、何か商品を購入する際には
企業のHPを見たり
その商品のレビューを見たり
するのではないでしょうか?
Googleの調査によると
一般の消費者は2010年の時点で
購買を決定するまでに
5つのコンテンツを参照していましたが
2011年にはそれが2倍の10かそれ以上
になっているという結果が出ています。
つまり、情報量が増えるにつれて
1つの商品を購入する際の
比較数が増えているというのです。
2017年の今年は、
一体どいくつのコンテンツを
比較しているのでしょう?
あなたも、何かを購入する時
企業が出しているコンテンツや
その商品を購入した顧客のブログなど
何かしらのコンテンツをみて判断することが
多いのではないでしょうか。
■あなたの商品が欲しくなるコンテンツ
企業のページが
あなたのビジネスの
悩みを解決してくれたり
信じることができる情報があれば
購入しても良いのではないか?と
思うことがあったり
逆に、企業ページに商品の値段だけ
だったり、知りたい情報がなければ
他のところで購入する、もしくは
買わずに終わるということも
よくあることではないでしょうか?
商品を購入する際
60%はオンラインコンテンツによって
判断されるとも言われているので
今の時代に、コンテンツは非常に重要です。
では、優れたコンテンツを作るには
何をすれば良いのでしょうか?
どんなコンテンツを作れば
あなたの商品が欲しくなる
コンテンツを作ることが出来るのでしょうか?
■売り込みよりストーリー
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自分の会社から魅力的な
ストーリーを引き出すことだ。
あなたの会社(あるいは製品やサービス)が、
現実世界でどう存在しているかについてのストーリー、
つまり、それがどう使われ、
人々の生活にどんな価値を加えているか、
また彼らの問題をどう助け、
どう重荷を分かち合い、そのニーズに
どう答えているかのストーリーである。
P&Gのパンパースでは
「親の世界へようこそ」という
タイトルのウェブ動画シリーズを製作していました。
内容は、おむつ、トイレトレーニング、
夜間の世話、昼寝時間など、
まだ新米の親たちの頭から離れないことについて、
親たちが実際に話している様子を記録したものです。
パンパースのサイトと、
P&GのFacebookページで
14のエピソードを閲覧
できるようにしていました。
P&Gはただ消費者に
おむつを売り込むのではなく、
子育てのアドバイスを共有し、
苦労の多い子育ての初期段階を
親たちが上手く乗り切れるように
手助けをしていたのです。
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「お客が集まるオンラインコンテンツの作り方」
良いコンテンツがあれば
そこから買いたいと思いますし
その会社のストーリーを知ることが出来れば
より一層、購買意欲は湧くのではないでしょうか?
あなたの会社には
どんなストーリーがありますか?
商品がどのように使われて
どんな人があなたのお客さんなのでしょうか?
その情報を発信してみるといいかもしれません。
↓
http://directlink.jp/tracking/af/1411540/po6jHAGN/
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