■こんな社員がいたら・・・
想像してみてください。
もしあなたの社員の中に、
- 常に自分で考えて行動し、成果をあげてくれる
- 他の社員をマネジメントして、成長させてくれる
- 「このプロモーションをやろう」と言うとすぐに実行に移してくれる
こんな社員がいたらどうですか?
きっとあなたは、
自分のすべき仕事、
つまり社長としての仕事に専念できるので、
今の事業はもっとうまくいくようになるでしょう。
でも実際、それは夢の話…
- 仕事は自分がやった方が早いし、
確実だから、結局全部自分1人でやる - 責任感を全く持っておらず、
いつもサボっているように見える - もし今自分が倒れたら、会社が潰れてしまう
こんな状況ではないでしょうか?
実は、その原因は
あなたのリーダーシップに
問題があるわけでも、
あなたの仕事の能力に
問題があるわけでもありません。
では、今回は
採用の時点から考えてみましょう。
つまるところ、
自分で考えて働く人間を
採用できれば問題は大きく改善します。
1人や2人でも
そのような素晴らしい人間を
採用することができれば、
あなたの会社の状況は
一変することでしょう。
でもここで問題なのは、
「どのようにして
その素晴らしい人間を採用できるのか」
ということです。
これに関して、
アメリカの社長300人以上の話をもとに
確立された新しい採用方法があります。
■Aメソッドとは
今日はその新しい採用方法を
あなたにお伝えします。
それは、、、
「Aメソッド」と言われる採用方法です。
BプレーヤーやCプレーヤーではなく、
トップ数%の優秀なAプレーヤーだけを
採用することを目的としてできた採用方法です。
この「Aメソッド」では、
主に3つのポイントが明らかになります。
・どのようにAプレーヤーを見つけるのか?
・どのようにAプレーヤーを選び出すのか?
・どのようにAプレーヤーに自分の会社に入ってもらうのか?
今日はその中でも、
「どのようにAプレーヤーを見つけるのか」の中の
ある1つの例を紹介しようと思います。
Aメソッドについて書かれた本
『「右腕採用力」養成講座』には
こう書かれています。
==============
候補者を集めるのに最も良い方法は、
あなたの個人的や職業的なネットワークの中から、
人を推薦してもらうという方法だ。
この方法には多少のためらいを感じるだろうが、
Aプレーヤーを得るには、
これが唯一有効な方法なのだ。
そのやり方は、いたって簡単だ。
優秀な人に、
「あなたが知る中で、
私が雇うべきだと思う人物は誰かいますか?」
と質問するだけである。
優秀な人間は優秀な人間を知っている。
そして彼らはそういった優秀な人材の名前を
喜んで教えてくれるだろう。
==============
さて、、
まず、あなたの頭の中に、
自分の知り合いを10人思い浮かべてみてください。
そして、その10人に聞いてみてください。
「あなたが知る中で、
私が雇うべきだと思う人物は誰かいますか?」
と。
きっとあなたは、
優秀な人材を見つけることができることでしょう。
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■あなたに必要なこと
あなたに必要なのは「正しい人材」を知ること。
マーケティングで新規事業を3年以内に軌道に乗せることのできる人材なのか?
マネジメントで利益率を1年以内に10%改善できる人材なのか?
これらを知らずして採用面接を行うことは、
貴重な時間やお金をドブに捨てるようなものです。
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