(2017.3.14 加筆修正)
■悩ましい採用面接
人の採用面接って難しいですね。
人材募集をかけて、
送ってもらった履歴書もじっくりと読み込み、
補者のひとりひとりと膨大な時間をかけて面接し
相手との相性を探ろうともしました。
そうやって採用した人材は全員が
優秀に見えました。
そして、採用にこぎつけます。
でも、そこからがまだ問題です。
せっかく時間と労力をかけて
採用したにもかかわらず、
その社員が全く成果を出せなかったとしたら
あなたが採用活動にかけた全てのことが
無駄になってしまいます。
あなたもそんな経験が
あるのではないでしょうか?
ですが、そんな会社ばかりではありません。
実際、有名でもなく、
規模が小さい会社でも、
優秀な社員を採用できている
会社はあります。
それらの会社はどんな採用活動を
しているのでしょうか?
あるいは、何を基準に面接で候補者を
選んでいるのでしょうか?
あらかじめ面接で
採用後も成果を出してくれる候補者だと
判断することができるのでしょうか?
■10個の危険要素
実は、彼らが採用面接でチェックしていること
それは次の項目に絞られます。
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社長の悩みがすべて解消する
「右腕採用力養成講座」
P158より
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面接中に見られる候補者の態度や行動の中には
見えないリスクを示すヒントなるものがある。
そういったヒントは危険信号として捉えよう。
危険信号を見つけたからといって、
採用自体が間違っているという 意味ではないが
その候補者についてまだ知るべき何かが
存在する可能性が高い。
我々の経験から言って、
以下が雇用プロセスにおける危険信号である。
- 過去の失敗について語ろうとしない
- 回答を誇張する
- 他人の仕事を自分の手柄のように表現する
- 過去の上司について悪く言う
- 転職の理由をはっきりと説明しない
- 候補者にとって重要だと思われる人物が候補者の転職を支持していない
- (マネジメントクラスの人材採用時)過去に誰かを採用/解雇した 経験がない
- 仕事の内容より給与や福利厚生の内容に興味を示す
- 自分がエキスパートに見えるよう必死になっている
- 自分のことに夢中になりすぎている
この中で1つでも当てはまるものがあれば
その候補者は不適切、というわけではないが、
Aプレーヤーだと思った人材が、
採用したらBまたはCプレーヤーだったという
可能性もあるということを示している。
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採用面接で候補者が優秀か、
採用しても使えない社員になるかどうかを
判断するのに
実に10個の危険要素が隠されているのです。
これを知らないでよくあるマニュアル通りの
面接をしている会社がどうなるかというと、
時間と労力をかけて、
しかも成果を出せない
社員に給料を払うことになり、
ただ時間と労力とお金の無駄で
終わってしまうというだけです。
あなたが次回面接をする機会があったら、
これらの危険信号が多く該当する場合は、
この危険信号に照らし合わせて
もう一度候補者のデータを確認したほうが
よいでしょう。
そうすれば、
せっかく採用寸前の段階にきたのに
最後の最後に間違いを犯すようなことには
ならないはずです。
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