■右腕の存在
毎年毎年右肩上がりで伸びていく会社と
そうでない会社の違いは何でしょうか?
それは優秀な右腕の存在です。
優秀な右腕は責任を持ってくれるので
業務上の細かい判断や
トラブル対応といった問題に
社長自身が頭を悩ませる必要はなくなり
社長は本来の仕事である経営に
専念することができるのです。
中小企業にそんな優秀な右腕は来ない。
もしかすると、
そう思われるかもしれませんね。
確かにあなたに代わって事業を大きく
してくれるような右腕は来ないでしょう。
しかし、1億円規模のビジネスなら
回せる右腕は世の中にいくらでもいます。
それに右腕がいると
仕事が楽になるのも事実です。
問題はその人材が見つかるかどうかです。
そこで・・・
■5つの質問
キャリア豊富なリーダーを雇いたいときに有効なのが
トップグレーディング面接です。
これは、候補者のキャリアを時系列で検証していく面接法です。
まず、候補者が学生時代に体験した
成功と失敗にまつわるエピソードを尋ね、
候補者のバックグラウンドを把握します。
次に下記の5つのシンプルな質問をします。
その人物が過去に携わった仕事1つずつに対して
5つの質問をするのです。
1.あなたは何をするためにその会社に雇われたのですか?
2.あなたが一番誇りに思う業績は何ですか?
3.その仕事で経験した最悪のシチュエーションは何でしたか?
4.あなたが一緒に働いていたのは誰ですか?
5.あなたはなぜその仕事を辞めたのですか?
これら5つの質問は非常に単刀直入なもののため、
面接というより通常の会話のように聞こえるでしょう。
シニアエグゼクティブの候補者を相手に
まるで彼らを尋問するような気持ちにならなくて済みますし、
面接されて いる側の候補者も、
ただ身の上話をしているかのように感じるでしょう。
誰だって好きな分野(自分自身について)を話すのは
楽しいと感じるものだからです。
しかし、実際にあなたがその場で行っているのは、
決断に必要となる膨大な量の情報収集作業なのです。
■トップグレーディング採用術
「トップグレーディング採用術」では、
一部の優秀なハイパフォーマーだけを採用する
効果実証済みの方法が紹介されています。
そして、12の採用ステップにただ沿っていくだけで、
優秀なハイパフォーマーを90%の確率で獲得できる
ように設計されています。
優秀な右腕が欲しいと思ったら、
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