採用のミスマッチが会社に与える損失は、従業員の年収の15倍!

 

■御社の採用基準は?

あなたが人を雇おうと面接 するとき、
何を基準に選んでいますか?

もちろんあなたが募集する
職務の能力があることが大前提ですよね。

なので、まず職務にふさわしい能力
その職務に必要なスキルや行動を定義して、
文書化しますよね。

仕事に必要な能力のリスト作りは
要求される職務が明確なので、
比較的易しいと思います。

実は、、、
採用後に職務能力のミスマッチ
で失敗することはあまり多くはないのです。

それよりも、その候補者があなたの
会社の文化に適しているかを見極め
損 ねることが、採用後のミスマッチが
起きてしまう大きな原因なのです。

そんな採用のミスマッチをなくすためにも、
まずはあなたの会社の文化をはっきりさせ、
リストにする必要があります。

そのためには、
ますどんなことをすればいいのか?

社長の悩みがすべて解消する
「右腕採用力」養成講座
P59より
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本書のために我々が行った
億万長者やCEOたちとのインタビューの中で

3人に1人が間違った
雇用の理由の1つとして挙げたのは、
候補者が会社の文化に適してい るか
見極め損ねること
だった。

その人物が他の面でいかに優れていようと、
会社の文化に適合しない人物は成功しない。

企業文化への適合性を測るには、
あなたの会社の文化を知ることから
始まる。

そのプロセスは時間とエネルギーを
必要とするが、そこから得られる洞察は
しばしば雇用というプロセスを超える
有意義なものになることもある。

あなたの会社のチームリーダーたちを
1つの部屋に集め、
次のシンプルな質問を投げかけてみてほしい。

我が社の文化を表わす形容詞を挙げてみてくれないか?」。

彼らの答えをフリップチャートか
ホワイトボードに書き留めてみよう。
間もなくそこから1つのイメージが
浮かんでくることだろう。

我々は最近、新規のクライアントに
このエクササイズを試してもらった。

すると、すぐに部屋の中には

“分析力がある”、“ペースが速い”、“堅苦しくない”
などの言葉があふれた。

それはあなたが考えているワードとは
かけ離れているかもしれない・・・

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あなたの会社の文化を知るためにも、
まずはこんなエクササイズから
始めてみてはいかがでしょうか?

非常に簡単な方法ですが、
出てき たのは率直な意見であり、
このエクササイズをするだけでも、

新人たちが馴染まなければならないものが
わかります。

会社がこれから文化的にどう進化しなければならないかを
示す行動の基準を決めるための参考にしてみてください。

採用候補者の企業文化への適合性を測るためには、
あなたの会社の文化を知ることが不可欠です

なので、どんなやり方でもいいので、
ぜひあなたの会社の文化をはっきりさせ、
リスト化してみてください。

そうすれば、採用候補者が
あなたの会社の文化に適しているかを
見極め損ねることがなくなり、

採用後のミスマッチもなくなるのです。

P.S.
他にも優秀な社員を採用できている会社と
できていない会社の違いは何だと思いますか?

その違いは使っている採用方法の違いです。

有名でもなく、会社の規模が小さくても、

実はこの採用方法を使えば、
良い人材を採用することができます。

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