■世界一貧乏な男
1990年の6月。
ドナルド・トランプと、
彼の側近たちはあることについて
話し合っていました。
そのあることとは、
2000万ドルにものぼる
借金の返済についてです。
彼は、すでに、
所有していた、
豪華ヨット、航空会社、自家用ジェットを
売りに出していたのですが、
それでも、借金は減るどころか増えていました。
当時のフォーブス誌によると、
彼の資産は5億ドルに減っており、
このままだと、4000万ドルもの
資金不足になると報道されていました。
結局、彼は投資の失敗や破綻により、
総額推定9億ドルもの負債を抱え、
「世界一貧乏な男」
というあだ名をつけられたのです。
■隠れていても一銭も入ってこない
しかし、彼は、
このような状況であっても、
世間から身を潜めるようなことなく、
催しがあれば、
タキシードに身を包み、
出かけて行きました。
なぜなら、彼は、隠れていても一銭も
入ってこないと知っていたからです。
このドナルド・トランプの行動を、
億万長者メーカーと言われ、
彼と講演会で共演した
経験のある、ダン・ケネディは、
このように言っています。
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彼にとって、隠れていた方が、
気が楽で、恥をかかずに済んだのだろう。
だが、それでは何も生み出さないことを
彼は知っていたのだ。
だから、チャンスのありそうな場所、
すべてに足を運んだ。
そして、彼はチャンスをつかんだのだ。
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この勇気ある行動を、
「億万長者のお金を生み出す26の行動原則」
では、
「隠れるな、表にでよ」
と言い表しています。
その、「隠れるな表にでよ」
という行動原則は、このようなものです。
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人目につくことで、
「ここにいますよ!」
「見つけてください!」
というメッセージを
周りに流し続けることだ。
状況がどうであれ、
チャンスが潜んでいそうな場所には
積極的に赴くべきなのである。
そうすることで、
チャンスと富があなたに引き寄せられる
それが、「引き寄せの法則」
である。
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この行動原則を本能的に理解していた、
ドナルド・トランプは、
常に表に出続け、
もう一度不動産投資のチャンスを得ました。
そして、破産騒動から7年経った
1997年には、
4億5千万ドルもの資産を
築きあげ、今では、
アメリカの大統領になっています。
■富があなたに引き寄せられる
どんなに、あなたが、
厳しく、辛い境遇に立たされていたとしても、
影に隠れることなく、
チャンスのありそうな場所に積極的に
出向いていく。
そうすることで、
富があなたに引き寄せられて
いくのです。
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■もう一つの理由
ドナルド・トランプを大統領にした
もう一つの大きな理由があります。
それは何だと思いますか?
・・・・・
それは、大統領選での
あの下手糞(のように見える)演説なのです。
彼の演説~プレゼンテーション~は、
過去に類のない政治上・マーケティング上の
奇跡だと分析されているのです。
あの稚拙とも思われた演説は、
そのイベント全体が、じっくり考え抜かれ
効果的に行われたプレゼンテーションだったのです。
長くなるので、その話は別稿で。
#ドナルド・トランプ
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