■どんな営業活動も、始まりはさりげない会話から
営業の基本は、さりげない会話を
お互いの信頼関係に変えていくことにあります。
その理由は至極当たり前のこと。
人は好感を持ち、信頼する相手からでなければ
物品やサービスを購入しないからです。
信頼がなければ、どんなサービスを付けても
相手には関係ありません。
彼らはあなたから購入しない──それだけです。
あなたがマーケティングや営業を嫌う
大きな理由の一つがここにあるのでは?
すみません、ハードルを上げてしまいました(笑)
さて、初めに戻ります。
どんな営業活動も、始まりはさりげない会話です。
ところが「さりげない会話」が一番難しいのが
飛び込み営業です。
できれば避けたいと思っていませんか?
■もう少しハードルを下げましょう
今回お話は、もう少しハードルを下げて
セミナー後の懇親会、あるいは異業種交流パーティ
の場という設定にしました。
当たり前に名刺交換はできるし、
トップの人に会うためのハードルも
思いっきり低い環境のはずです。
それでも、知らない人とはどうも話しにくい
という方も多いのではないでしょうか。
会場を見ていると、会社の同僚、顔見知りの人と
だけ会話している人も多いようです。
1人で参加した場合は、ここぞとばかりに
飲み食いに走ってしまう場合も・・・(笑)
せっかくの販路拡大の機会なのに、
なぜそうなってしまうのでしょうか?
さらに真面目な人ほど「話さなければ」という
強迫観念にも似た感情との板挟みになって、
ストレスだけがたまってしまうのです。
なぜそうなってしまうのでしょうか?
その理由は簡単です。
「話さなければいけない!」
「自社のPRをしなきゃいけない!」
と思い込んでしまうから。
■自分のことは話しちゃいけない
簡単な解決策を教えましょう。
交流会に参加したら、
・できるだけトップの人を見つける事
・必ず名刺交換をしてください。
飛び込み営業と違い、相手がトップであっても、
必ず名刺交換に応じてくれるのが交流会です。
通常営業で、ターゲットのトップに会う
苦労に比べたら屁のカッパですね。
トップと顔をあわせるためのカード、
これが名刺の大きな役割なんです。
そして、
その相手と会話できるタイミングになった時
あなたがしなければいけない事は、
自社紹介・・・ではありません。
自己アピール・・・もってのほか。
あなたがしなくてはいけないのは、
相手の話を聞くこと。
それはなぜでしょう?
http://directlink.jp/tracking/af/1411540/uQExosuz/
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