「交換」タグアーカイブ

【名刺交換会必勝法】出会って10分で「好かれる」方法

PAK24_akusyuwokawasuhutari1194_TP_V
あなたのことを「特別だ」と思わせる…人脈構築の最強の方法(11/5/2018 編集)

 


■経営者交流会にて

 

想像してみてください…

あなたは今、経営者が集まる交流会にいます。
人数は100人ほど。

セミナーが終わった後の懇親会。
立食形式のパーティーです。

よくある光景ですね・・・

主催者の乾杯の挨拶が終わり、
みな、近くにいる人達と名刺交換を始めます。

そう、「人脈作り」のためです。

みな、自分のビジネスにつなげようと、、、
つまり「その人を通じてお金を稼ごう」と、
自分を印象づけるのに必死です。

あなたのところにも、
保険の営業マンらしき人物が名刺交換に来ました。

 

■ターゲットに近づきたいのだが・・・

 

その人物の肩越し、向こう側には、
あなたが「狙っている」会社の社長がいます。

その会社と取引を始めることができたら。。。
あなたの会社は今年、大きな売上を伸ばせそうです。

ですがその人の周りにはすでに4~5人の人が集まっています。
みな、その社長と「コネ」を作りたいのでしょうか・・・

 

■人脈構築の最強の方法

 

さて、

どうすれば、あなたはこの場を、
有効に過ごすことができるでしょうか?

その方法を知っていますか?

実はこのような交流会の場で、
初対面の人と、もちろん相手がどんな相手でも
出会って10分で、
その人から好印象を持たれる方法があります。

それは、ほかの参加者が絶対にやらない方法です。

その方法は、あなたに
「コミュニケーションスキル」を必要としません。

それは、ほとんど「練習」も要りませんし、
そもそもあなたがたくさん話す必要もありません。

 

その方法とは何なのか?

その日、無数に名刺交換をしたたくさんの人の中から、
あなたのことを「特別だ」と思ってもらう
人脈構築の最強の方法です。

※詳しくは、50ページを開いてください…

http://ow.ly/3zk6n2

jinmyakukatuyou


■一部内容のご紹介

 

CHAPTER3 交流会
営業マンのとっておきのフィールド

握手と名刺だけで、事がうまく運ぶはずがない… 51
眠っている成功のチャンスを活用するには… 51
社交の場を、ネットワーキングの集まりに変えるステップ… 52
誰が中心人物かを見極める方法… 54
知り合った相手同士を引き合わせる… 59
あなたのターゲットを、確実に見つける方法… 61
内気で、自信がない人は、小さな成功を積み重ねるべし!… 63

⇒ http://ow.ly/3zk6n2

 

ある短い言葉を紡ぐ・・・

 

人脈作りは初対面から始まります。

そして、初対面ですべてが決まってしまうのです。
でも性格は明るくないし、トークにも自信がない・・・

どうしよう!!??
悩む必要はありません。
ウィットに富んだトークや、
相手を楽しませる会話術など持っていない人がほとんど。

そんな人でも、瞬時に相手を魅了し、
自分に惹きつける簡単な方法が
マル秘人脈活用術」に書かれているのです。

少しご紹介します。

まずは、
著者のボブ・バーグが教える、短い言葉を紡ぐことで、
相手の気持ちをこちらへと傾けることができます。

 

FGQ会話テクニック

 

次に、FGQ会話テクニックを実践します。

FGQ会話テクニックは、自分のことを話すのではなく、
相手の気持ちへ寄り添うように会話します。

そうすることで、非常に居心地のよい空間が生まれ、
あなたは相手にとってかけがえのない存在になることができます。

特に難しいことをしなくても、多くの人が集まる場で、
あなたは、心惹かれる特別な存在だと位置付けられます。

そして一夜にして深い人脈が生まれるのです。

その日のことを、
別の日に集まり語る機会があったとしたら、
おそらく「マル秘人脈活用術」を利用した人物についての
話題で持ちきりになるでしょう。

※FGQ会話テクニックはこちらをご覧ください。

 

ゴールに向かって

 

もちろん、テクニックはこれだけで終わりではありません。

一番大切なあなたのゴールに向かって、
人脈を築き上げていく方法が書かれています。

・その分野で第一に選ばれるためのテクニック。
・ビジネスマンが起こしてしまいがちなミスについて。
・他人を上手に使い、自社を宣伝してもらう方法。
・理想の価格で、相手へと商品やサービスを買ってもらうテクニック。

などなど、

ありとあらゆるビジネスの場面で「マル秘人脈活用術」が役に立つでしょう。


⇒ http://ow.ly/3zk6n2

 

■読者の感想

マル秘・人脈活用術」の読者の感想です。

【営業職に従事される方必見!この本はすごい!】
購買プロセスの挨拶、注意を引く一番はじめの段階。
お客様にいかに懐に入り込むか?がすんなりとマスター出来るメソッドが身に付きます。
挨拶後の自身をさりげなく売り込むメソッドもツールを使いお客様にソフトに印象づけ浸透させる点も、「なるほど」と思える内容です。
世の営業書物は、提案や応酬などやり方説明などの売り手都合文献が多数のようですが、この本は買い手側の見方でも説明されており目から鱗でした。
フィールグッドクエスチョン®により初対面の方と会話の深みが出てきて、また相手の警戒心が取れていく様をたった数分で実感した際には、この本と巡りあえて良かったと感じました。
営業のみならず日常生活の希薄した隣人との会話にも活かすことが可能ですよ。
ぜひご一読下さい。オススメです!
森 栄澄 様

 

 

■著者

bob_burg

ボブ・バーグ(Bob Burg)

バーグ・コミュニケーションズ社社長で、プロの講演者、コンサルタントとして活動している。
専門はコミュニケーション・スキルと、ビジネスにおけるネットワーキング。
テレビのニュースキャスター、営業マン、営業部長を経て現職。現在では、人気の講演家として、アメリカ中の大企業や団体、販売組織で基調講演を行っている。
フロリダ州ジュピター在住。

 

■関連記事

➡ こんな風に人脈を利用して顧客を増やすなんて・・・
➡ 発売から38年間ずっと10円!うまい棒の秘密は信用
➡ たった3ステップでお客を紹介してもらう方法
➡ あなたを飛び込み営業から解放する「ブリッジ・フレーズ」
夢~フィール・グッド・クエスチョン~
初対面で信頼関係を築ける10の質問
➡ 紹介を得られる瞬間をみすみす逃していませんか?
➡ Bob Burg

 

 

<無料!FXトレードマニュアル>
トレンドに乗れない人が相場に勝つための秘密の投資法


<今すぐアフィリエイター>

 

======
月刊ビジネス選書に参加して、
書店にはない最新ビジネス情報をゲット

クリックして詳細を見る
======

 


【推薦ビジネス書籍】

セールスの魔法は確かに存在する
クロージング、口説きに
絶対的な自信が欲しい人が読む本!

↓↓↓↓↓↓↓↓

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/pSw71woV/


本書の目的は、ビジネスを構築することである。
しかも、あっという間にだ。

↓↓↓↓↓↓↓↓

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/xWfgTSh1/


あなたに自由をもたらす
リストビジネスとは?

↓↓↓↓↓↓↓↓

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/XrdQWKwm/

集客の悩みはこれで簡単に解決!

人脈作りの機会はほぼ毎日、事実上どこにでもあります。 ですが、ほとんどの人がその機会を活用することができていません。では・・・(4/2/2018 加筆再編集)

 

■あなたのビジネスで一番の悩みは?

 

実はこの質問にほとんどの経営者や起業家が
共通して答える回答があります。

それは、集客。
つまり、見込み客を集めることです。

それはそうですよね。
見込みが少なかったり、
いなかったりすれば、売上は減るばかりか、
最悪あなたの会社はいずれ倒産してしまいます。

ですが、一部の会社は不況でも競合が多くても
集客に困っていなかったりします。

あなたはその違いはどこにあると思いますか?

ある数千人の中小企業の経営者を対象に
実施された調査によると、
63.4%の人が、取引の半分以上が
紹介によるものだと感じていました。

ですがその一方で79.9パーセントの人が、
紹介を生み出す何らかのシステムがない
答えたそうです。

このように多くの会社で紹介による
顧客獲得が売上の大きな部分を
占めているのにもかかわらず、
実際には運任せで何もしていない人が
多いということです。

では、どうすれば継続的に紹介を
もらうことができるようになるのでしょうか?

 

■正しい人脈づくりとは

 

その第一歩が人脈作りです。

実際、人脈作りの機会はほぼ毎日、
事実上どこにでもあります。
たとえば、仕事の集まり、商工会議所の集まり、
ゴルフコース、各種団体の会合などです。

ですが、ほとんどの人がその機会を
活用することができていません。

新しい紹介元や見込み客を増やす機会は、
いつでも、どこにでも転がっています。

ですがほとんどの人は、
それが絶好の状況や場面だと
なかなか気づかないのです。

あなたもそういう場面で、
「この人はお客さんになるかも」と
確信したことは何度もあるはずです。

ですが同時に、あなたはこうも感じています。
「今ここで紹介や営業的なことをしたら、
嫌がられるかも。ことによると
“ 引かれてしまう ” かも」と。

ですが、ここで良いことを
お教えしましょう。

人脈作りは、正しく行なえば、
相手は人脈に組み込まれたことに
気づきさえしません。

ですから、初めはこんな簡単なことから
始めてみてはどうでしょうか?

きっと人脈を増やすことが
非常に楽になるはずです。

 

紹介の連鎖が永遠に続く
マル秘・人脈活用術
P32より
======================

会話のスタートは、
シンプルな自己紹介でいい。
もちろん、強引だったり、
威圧的だったり、退屈だったりしてはいけない。

腕を伸ばして、名刺を差し出しながら
近づくのもダメ。
初対面では、これらはすべてNGだと
憶えておこう。

最初にすべきは、自分の名前を伝え、しっかりした、
しかしソフトな握手を交わすことだ。
そうすると、向こうも自分の名前を言うだろう。

そのあとは、こちらから相手の仕事を尋ねよう。
向こうも同じ質問を返すだろうが、
こちらの答えは簡潔に。

そしてすぐに、
“ 向こうの ” 仕事に興味を抱いていることを示す。

何よりも大切なのはこのあとだ。

自己紹介が終わったら、
会話の99.9パーセントは、
相手や相手の仕事に関する質問を投げかけ、
答えを聞くことに費やす。

自分や自分の仕事の話をし ては “ いけない ”。

なぜか。それはこの時点では、
あなた自身やあなたの仕事など、
相手に とってはどうでもいい話だからだ。

相手にとって、世界で何より
どうでもいいことがあるとしたら、
“ それはあなたの仕事だ ”。

まずはこの事実を直視しよう。
とにかくそういうものなのだ。

======================

11-28-02

こんなシンプルな自己紹介や質問をするだけで、
人脈作りはより簡単になります。

 

あなたの想像以上に相手の人は
会話を楽しんでくれるでしょう。

そしてその結果、
あなたとの関係作りを
大歓迎するようになり、
人脈が自然に生まれるようになります。

相手の望みは、
自分と自分の仕事の話をすることです。

そうであれば、その望みを叶えてあげましょう。
つまり「相手本位になる」ということです。

あなたが自分本位になって
自分のことばかり話していたら、
相手はあなたの話に嫌気がさすでしょう。
(あなたもそう思いませんか?)

ですが、
あなたは質問することに徹して
相手の話を聞くことだけに専念すれば、

ああ、なんて気持ちよく
しゃべらせてくれる人なのだろう!

と相手はと思ってくれます。

人間にとって、一番気になる相手というのは、
ほかの誰よりも自分を気にしてくれる人物なのです。

ぜひ何かの集まりがあれば、
今日紹介したやり方を実践してみてください。
きっと相手の反応が今までとは
違っているはずです。

そして、それがあなたの人脈と紹介を増やすための
第一歩になるでしょう。

P.S.
紹介のないビジネスは、
事業主を疲れさせてしまいます。

いつも新しい売り込み先を探さなければ
ならないからです。

ですが紹介が絶えず流れ込んでくる
システムを手に入れることができれば
将来の不安もなくなります。

そんな有望な見込み客が勝手に集まるシステムを
作る方法はこちらから。

jinmyaku-cover

 

 

■関連記事

➡ あなたをその他大勢から一瞬で信頼できる人間に変える質問
➡ こんな風に人脈を利用して顧客を増やすなんて・・・
➡ 戦う前から半分負けている~新規客開拓事情
➡ あなたも相手も気持ちよく信頼構築できる10の質問
➡ 紹介を得られる瞬間をみすみす逃していませんか?
➡ Bob Burg

 

 


【推薦ビジネス書籍】

創業一か月で1000人の顧客を集める方法とは?
>>メアリエレン・トリビーのリストビジネスの教科書
list-business


営業が不得手な方に!
自分から営業するのではなく、向こうから勝手に見込み客が列を作ってやって来る。
紹介の連鎖”を作る!

jinmyaku-katsuyou01


「賢いマーケティング」とは、
あなたの脳を使うことだけではない。
あなたの顧客の脳を使うことでもあるのだ!

brain-marketting

 

あなたは初対面の相手との会話が苦手ではないですか?

PAK24_akusyuwokawasuhutari1194_TP_V

 

■どんな営業活動も、始まりはさりげない会話から

 

営業の基本は、さりげない会話を
お互いの信頼関係に変えていくことにあります。

その理由は至極当たり前のこと。

人は好感を持ち、信頼する相手からでなければ
物品やサービスを購入しないからです。

 

信頼がなければ、どんなサービスを付けても
相手には関係ありません。

彼らはあなたから購入しない──それだけです。

あなたがマーケティングや営業を嫌う
大きな理由の一つがここにあるのでは?

すみません、ハードルを上げてしまいました(笑)

さて、初めに戻ります。

どんな営業活動も、始まりはさりげない会話です。

ところが「さりげない会話」が一番難しいのが
飛び込み営業です。

できれば避けたいと思っていませんか?

 

■もう少しハードルを下げましょう

 

今回お話は、もう少しハードルを下げて
セミナー後の懇親会、あるいは異業種交流パーティ
の場という設定にしました。

当たり前に名刺交換はできるし、
トップの人に会うためのハードルも
思いっきり低い環境のはずです。

それでも、知らない人とはどうも話しにくい
という方も多いのではないでしょうか。

会場を見ていると、会社の同僚、顔見知りの人と
だけ会話している人も多いようです。

1人で参加した場合は、ここぞとばかりに
飲み食いに走ってしまう場合も・・・(笑)

せっかくの販路拡大の機会なのに、
なぜそうなってしまうのでしょうか?

さらに真面目な人ほど「話さなければ」という
強迫観念にも似た感情との板挟みになって、
ストレスだけがたまってしまうのです。

なぜそうなってしまうのでしょうか?

その理由は簡単です。

「話さなければいけない!」

「自社のPRをしなきゃいけない!」

と思い込んでしまうから。

 

■自分のことは話しちゃいけない

 

簡単な解決策を教えましょう。

交流会に参加したら、

・できるだけトップの人を見つける事

・必ず名刺交換をしてください。

飛び込み営業と違い、相手がトップであっても、
必ず名刺交換に応じてくれるのが交流会です。

通常営業で、ターゲットのトップに会う
苦労に比べたら屁のカッパですね。

トップと顔をあわせるためのカード、
これが名刺の大きな役割なんです。

そして、
その相手と会話できるタイミングになった時
あなたがしなければいけない事は、

自社紹介・・・ではありません。
自己アピール・・・もってのほか。

あなたがしなくてはいけないのは、
相手の話を聞くこと。

それはなぜでしょう?


jinmyaku-cover2-ss

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/uQExosuz/

 


【推薦書籍】

創業一か月で1000人の顧客を集める方法とは?
>>メアリエレン・トリビーのリストビジネスの教科書
list-business


営業が不得手な方にこそ!
自分から営業するのではなく、向こうから勝手に見込み客が列を作ってやって来る。
紹介の連鎖”を作る!

jinmyaku-katsuyou01


「賢いマーケティング」とは、
あなたの脳を使うことだけではない。
あなたの顧客の脳を使うことでもあるのだ!

brain-marketting

第2回 名刺交換した相手の名前を一発で覚える方法

-shared-img-thumb-freee151108028752_TP_V

 

名刺とネットワーキング(人脈づくり)

 

■名刺はビジネスの必須アイテム?

 

ビジネスマンなら名刺は必須アイテム!
誰もが信じて疑わないでしょう。

では名刺を持っていなかったら困ることは?

それは、

・名刺交換ができないこと。
・自分を相手に知ってもらえないこと。
・相手に失礼にあたること。

もっともです。

でも、名刺がないと自分を相手に知ってもらえないと思うのは
名刺の力を信じ過ぎです。

ちょっと考えてみてください。
あなたは名刺交換した相手をみな覚えているでしょうか?

交流会などで、名刺をもらう立場で考えてみると、
名刺をたまたま忘れてしまった相手ほど印象に残ります。
(その時の自己紹介の方法にもよりますが・・)

逆転の発想ですが、
相手に失礼になる点からも常時使える手ではありません。

 

■名刺交換した相手の名前を一発で覚える方法

 

さて、本題ですが、

名刺交換した相手の名前を忘れてしまうのはよくあることです。
かつての私もご多分にもれず名前を覚えるのは大苦手でした。

どうしたら名刺交換の時に一発で相手の名前を憶え、
しかも忘れない方法はないものか?

経験から、一番簡単で効果のある方法を教えます。

名刺交換するとき、必ず相手と話す時間がありますが、
その際に相手を役職だけで呼ぶ人が意外と多いのです。

「社長さん・・」「先生・・」などのように。

これが最悪なんです。相手には当然名前がありますね。
会話する時は役職よりもその名前を呼ぶことです。

「〇〇社長さん・・」「◎◎先生・・」あるいは、

「〇〇さん・・」「◎◎さん・・」と。

一、二分の会話の間に
相手の名前を何度も口にすればするほど
相手の名前と顔があなたの頭にインプットされるのです。

しかも、名前を呼んでくれたあなたの顔と名前も
相手にしっかりと印象づけられるのです。

 

■名刺交換のタブー

 

「また、ご連絡ください。」
「ぜひ、一緒に仕事をしましょう。」
「〇〇が必要な時は、ぜひ当社にご連絡ください。」

せっかく名刺交換したのだからと、
ここぞとばかりにこのようなセリフを使うのは逆効果です。

名刺交換は人脈づくり(ネットワーキング)の場です。

これらのセリフは、押し売りであって
人脈づくりに資するとはとても言えません。

こんなセリフを使うのなら名刺など無用の長物。
さしあたって名刺のことは忘れてください。

 

■名刺の最大の効用とは?

 

名刺について、もう少し考えてみましょう。

名刺の効用のうちもっとも大きなものは何だと思いますか?

それは、他の人の名刺がもらえることです。

名刺を渡せば、お返しに相手からも名刺を貰えますね。
これが一番大きなこと。

上手に使えば大きな資産になるかもしれません。

ただし、あなたが名刺交換の相手を
しっかり覚えていないと意味がありませんが・・・

では二番目は?
相手に、あなたやあなたの会社を知ってもらうことでしょうか?

ストレートに言えば、名刺交換によって
相手が自分を覚えてくれるというのは希望的観測です。

あなたが相手をよく覚えていないように、
相手はもっと覚えていない可能性が高いのです。

ただ再訪問する場合、一度名刺交換していれば
随分敷居は低くなりますね。

これが二番目の効用。

名刺の束は見込み客候補の名簿です。
セールス・リード(のちの営業のキッカケ)になりますね。

さて、最後の効用は?

セミナーや展示会などで名刺を渡すと何か貰えるw

セミナー資料だったり試供品だったり、
昼食や飲み物だったりするかもしれません。

これは相手が沢山の名刺を集めたい場合です。
実際はこんなことが結構多いのかもしれません。

 

■誤解してはダメ

 

ビジネスに名刺は付き物だといっても、
名刺はそのものが
あなたに成功をもたらしてくれるわけではありません。

名刺はあなたのネットワーキング(人脈づくり)の
小道具になるだけです。

先ほども書いた通り、名刺の最も大切な役割は
相手の名刺をもらうところにあるのです。

あなたと相手を繋ぐのに最も大切なのは
相手との会話です。

そして、相手との関係は
あなたがどんな言葉を発するかで決まってしまいます。

次回は、
「すぐに使えるネットワーキングのための会話の方法」
について、具体的に書いていきます。

第1回 とまらない紹介を作る本当のネットワーキング

 


【推薦ビジネス書籍】

【この本のメリット】
読み終えたその日から、媒体問わず自社のPRにすぐ使える。
注目度が上がることが容易にイメージできる。
頭の固い上司に企画を通すことだって簡単に思える。
結果がリアルにイメージできれば成果は出る。
良い成果が出ればこれを使った人の評価は上がる。
・・・あなたの収入も増えるかもしれない。
そして、なにより自社製品・サービスを利用して喜んでくれる人が増える!


創業一か月で1000人の顧客を集める方法とは?
>>メアリエレン・トリビーのリストビジネスの教科書
list-business