オニツカタイガーが3兆4,000億円企業のナイキを作った!

サクセスストーリーの裏側 (5/24/2018 加筆編集)


■お世話になりました

 

あなたはオニツカタイガーという会社を
知っていますか?

私などは、中高生時代に
毎日お世話になった会社です。

実はこの会社、
当時は(今でも)運動靴メーカーでした。

私は中高時代バレーボール部でしたので
毎日、この会社のバレーボールシューズで
練習していました。

月に一足は履きつぶしていました(笑)

大学以後もバレーボールを続け、
今に至っていますが、靴はいつしか
オニツカタイガーから
アシックスやミズノに変わっていました。

で、今回のお話はといえば
私やオニツカタイガー
のことではなくて・・・

まぁ、ちょっとお付き合いください。


■フィリップ物語

 

1950年台後半、
フィリップは
オレゴン大学陸上部の
中距離ランナーだった。

当時のアメリカ製
トラックシューズは質が悪く、
新品でも価格は5ドル
約8kmを一度走っただけで
ボロボロになった。

フィリップは自分の
トラックシューズを
できるだけ改造し、
地面との摩擦を減らして
耐久性をもたせていた。

その後、大学院に進むと、
スモールビジネス開発に
関する授業をとった。

そこで、
新しいビジネスを考案せよ
という課題が与えられる。

大学の陸上部時代の
経験が頭をよぎり、
フィリップは
質の高い運動靴の販売
というアイディア
思いついた。


■日本は当時から良い製品を作っていた

 

コストを抑えるために
日本で製造することにした。
(当時は日本の方が人件費が安かった)

フィリップのアイディアは
大学院の課題でかなりの
高評価を得た。

大学院卒業後に
日本のデパートに行ったとき、
並んでいる運動靴に
フィリップの目は
クギ付けとなる。

オニツカタイガー製の
運動靴に感動したという。

気がつけば、フィリップは
オニツカ・タイガーの
社長に電話をかけ、
アメリカ製の運動靴について
語って聞かせていた。

それから間もなくして、
フィリップは アメリカ西海岸での
オニツカ・タイガー製運動靴の
正規販売権を手に入れていた。

サンプル品が届くのを待つ間、
フィリップは経理の仕事につき、
大学で講師の職も得た。

1年後にサンプル品が
届いた頃には、
フィリップのビジネスプランは
完成しており、 米国内で
重要な人脈をいくつか
持つようになっていた。

そのうち1人が、
オレゴン大学陸上競技の
伝説のコーチ、
ビル・ボウエルマン。

フィリップはただ運動靴を
推薦してもらいたいと
考えていたのだが、
彼は予想外の提案をしてきた。

ビジネスパートナーに
なってもいいと申し出たのだ。

話がまとまると、
1964年に会社を立ち上げ
2人は創業資金として
500ドルずつ
自己資金を出し合った。

それから5年間、
ビル・ボウエルマンは
シューズのデザイン向上に勤め、

フィリップは
日本製運動靴を
車のトラックに詰め込んでは、
陸上競技大会を
訪ねて販売を続けた。

やがて45名の従業員を擁し
年間100万足を
売り上げる採算性の高い
ビジネスを築き上げていった。

そこで、
会社名を改めることにする。

その会社名は友人の
ジョンソンが夢で見た名前。

羽を持ったギリシャ神話の
勝利の女神・・・

ナイキ

アメリカでとても有名な
サクセスストーリー。
フィリップ・ナイトの物語。

 


■サクセスストーリーの裏話

 

あなたはご存知
だったかもしれませんが
この話には裏話があるのです。

実は、このナイキの
有名な話なのですが
フィリップとボウエルマンの2人は
ナイキの立ち上げ時は
副業で行っていたというのです。

フィリップは
本業の経理の仕事をしながら
副業として陸上競技大会に
運動靴の販売。

ビル・ボウエルマンは
陸上のコーチをしながら
シューズのデザイン向上を。

副業で始めたビジネスが
今やスポーツブランドで
企業年間売り上げが約3兆円と
世界1位です。

一般的に起業するには
大きなリスクを背負って、
ビジネスをしなければ
いけないと思いますよね。

年商100億円以上の会社を2社、
50億円以上の会社が2社、
10億円以上の会社を10社以上保有する
アメリカの起業家、
マイケルマスターソンは言います。

==================

ビジネスを成功させる上で
最も安全で確実な方法は何か?

経験から言わせて貰えば、
前代未聞の
ビジネスアイディアを思いつき、
全財産をつぎ込むことではない。

むしろ、
フィリップ・ナイトのように
ゆっくりと発進することだ。

ビジネスに必要となる
資金や人材を少しずつ集め、
人脈を作り、 ビジネスプランを
練り上げることであり、

立ち上げたビジネスが
十分に利益をあげ、
給与がなくても
やっていけるようになるまで、
本業を止めないことである。

==================

起業をする際に、
素晴らしいアイディアを思いつき
そのアイディアを試すだけのために
今の会社を辞めるのは
リスクが大きすぎますよね。

そのアイディアが
本当にうまくいくかわかりません。

大きなリスクを背負って
起業をしなくても大成功を
収めることができる

ということは
フィリップ・ナイト物語で
証明されていますね。

もし、
あなたが今の仕事を
続けながら 副業から
成功したいと思っているのであれば
P36を開いてください。

副業から成功するために
誰もが知っっておくべき事が
書かれています。

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