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オニツカタイガーが3兆4,000億円企業のナイキを作った!

サクセスストーリーの裏側 (5/24/2018 加筆編集)


■お世話になりました

 

あなたはオニツカタイガーという会社を
知っていますか?

私などは、中高生時代に
毎日お世話になった会社です。

実はこの会社、
当時は(今でも)運動靴メーカーでした。

私は中高時代バレーボール部でしたので
毎日、この会社のバレーボールシューズで
練習していました。

月に一足は履きつぶしていました(笑)

大学以後もバレーボールを続け、
今に至っていますが、靴はいつしか
オニツカタイガーから
アシックスやミズノに変わっていました。

で、今回のお話はといえば
私やオニツカタイガー
のことではなくて・・・

まぁ、ちょっとお付き合いください。


■フィリップ物語

 

1950年台後半、
フィリップは
オレゴン大学陸上部の
中距離ランナーだった。

当時のアメリカ製
トラックシューズは質が悪く、
新品でも価格は5ドル
約8kmを一度走っただけで
ボロボロになった。

フィリップは自分の
トラックシューズを
できるだけ改造し、
地面との摩擦を減らして
耐久性をもたせていた。

その後、大学院に進むと、
スモールビジネス開発に
関する授業をとった。

そこで、
新しいビジネスを考案せよ
という課題が与えられる。

大学の陸上部時代の
経験が頭をよぎり、
フィリップは
質の高い運動靴の販売
というアイディア
思いついた。


■日本は当時から良い製品を作っていた

 

コストを抑えるために
日本で製造することにした。
(当時は日本の方が人件費が安かった)

フィリップのアイディアは
大学院の課題でかなりの
高評価を得た。

大学院卒業後に
日本のデパートに行ったとき、
並んでいる運動靴に
フィリップの目は
クギ付けとなる。

オニツカタイガー製の
運動靴に感動したという。

気がつけば、フィリップは
オニツカ・タイガーの
社長に電話をかけ、
アメリカ製の運動靴について
語って聞かせていた。

それから間もなくして、
フィリップは アメリカ西海岸での
オニツカ・タイガー製運動靴の
正規販売権を手に入れていた。

サンプル品が届くのを待つ間、
フィリップは経理の仕事につき、
大学で講師の職も得た。

1年後にサンプル品が
届いた頃には、
フィリップのビジネスプランは
完成しており、 米国内で
重要な人脈をいくつか
持つようになっていた。

そのうち1人が、
オレゴン大学陸上競技の
伝説のコーチ、
ビル・ボウエルマン。

フィリップはただ運動靴を
推薦してもらいたいと
考えていたのだが、
彼は予想外の提案をしてきた。

ビジネスパートナーに
なってもいいと申し出たのだ。

話がまとまると、
1964年に会社を立ち上げ
2人は創業資金として
500ドルずつ
自己資金を出し合った。

それから5年間、
ビル・ボウエルマンは
シューズのデザイン向上に勤め、

フィリップは
日本製運動靴を
車のトラックに詰め込んでは、
陸上競技大会を
訪ねて販売を続けた。

やがて45名の従業員を擁し
年間100万足を
売り上げる採算性の高い
ビジネスを築き上げていった。

そこで、
会社名を改めることにする。

その会社名は友人の
ジョンソンが夢で見た名前。

羽を持ったギリシャ神話の
勝利の女神・・・

ナイキ

アメリカでとても有名な
サクセスストーリー。
フィリップ・ナイトの物語。

 


■サクセスストーリーの裏話

 

あなたはご存知
だったかもしれませんが
この話には裏話があるのです。

実は、このナイキの
有名な話なのですが
フィリップとボウエルマンの2人は
ナイキの立ち上げ時は
副業で行っていたというのです。

フィリップは
本業の経理の仕事をしながら
副業として陸上競技大会に
運動靴の販売。

ビル・ボウエルマンは
陸上のコーチをしながら
シューズのデザイン向上を。

副業で始めたビジネスが
今やスポーツブランドで
企業年間売り上げが約3兆円と
世界1位です。

一般的に起業するには
大きなリスクを背負って、
ビジネスをしなければ
いけないと思いますよね。

年商100億円以上の会社を2社、
50億円以上の会社が2社、
10億円以上の会社を10社以上保有する
アメリカの起業家、
マイケルマスターソンは言います。

==================

ビジネスを成功させる上で
最も安全で確実な方法は何か?

経験から言わせて貰えば、
前代未聞の
ビジネスアイディアを思いつき、
全財産をつぎ込むことではない。

むしろ、
フィリップ・ナイトのように
ゆっくりと発進することだ。

ビジネスに必要となる
資金や人材を少しずつ集め、
人脈を作り、 ビジネスプランを
練り上げることであり、

立ち上げたビジネスが
十分に利益をあげ、
給与がなくても
やっていけるようになるまで、
本業を止めないことである。

==================

起業をする際に、
素晴らしいアイディアを思いつき
そのアイディアを試すだけのために
今の会社を辞めるのは
リスクが大きすぎますよね。

そのアイディアが
本当にうまくいくかわかりません。

大きなリスクを背負って
起業をしなくても大成功を
収めることができる

ということは
フィリップ・ナイト物語で
証明されていますね。

もし、
あなたが今の仕事を
続けながら 副業から
成功したいと思っているのであれば
P36を開いてください。

副業から成功するために
誰もが知っっておくべき事が
書かれています。

この本の詳細は
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こちらから

 

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大富豪の起業術|書店にない米国最新ビジネス書日本語版
優れたアイデアを見つける方法
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リスクを取らずに収益を43%上げた方法

価格改定がリス

価格改定がリスクだと思いませんか?改定せずに売り上げを伸ばす方法(5/16/2018 加筆編集)

 


■価格を変えずに売上を上げる

 

想像してください・・・

あなたは、
八百屋さんを経営しています。

ミカンを150円、
ミカンとリンゴのセットを300円
で販売しています。

さて、あなたなら、
どんな方法で
売上を上げますか?

例えば、
ミカンを100円に値下げして、
セットを350円に値上げして、
ミカンをたくさん買わせる。

あるいは、
ミカンを200円に値上げして、
セットを250円に値下げして、
セットをたくさん買わせる。

もしかしたら、
これらの方法でも
うまくいくかもしれません。

でも、
価格を変更するリスクをとらず、
売上を上げる方法があるんです。

それは、、、

リンゴを「300円」で販売すること”

です。

この条件でリンゴを300円で買う人なんて
いませんよね?

では、なぜリンゴを
「300円」で販売することが
売上アップにつながるのでしょうか?

実際に、こういう結果があります。

=================
ある雑誌の年間購読の案内を
用いた実験があります。

A、B2つのグループに、
雑誌「エコノミスト」の購読案内を
見てもらいました。

A グループは、
「ウェブ版」
「ウェブ版と印刷版」

Bグループは、
「ウェブ版」
「印刷版」
「ウェブ版+印刷版」

値段は、
ウェブ版:59ドル
印刷版:125ドル
ウェブ版+印刷版:125ドル
どちらも条件はほぼ同じ。

違うのは、Bグループに
「印刷版だけの購読」が
含まれているだけ。

なのに、
「印刷版」を選択した人は
1人もいませんでした。

その上、Bグループでは、
ウェブ版と印刷版のセット購読を選ぶ
人は62%多くなり、
収益も43%増えています。

でも、やったのは、
売れない「印刷版」を
「おとり」にしただけです。

では、なぜおとり商品は
うまくいったのでしょうか?

ある研究が
fMRIによるスキャンを用いて、
それを証明しています。

その実験は、
私たちが選択肢の中から
1つを選ぶとき、
脳内で何が起きているかを確かめました。

その結果、
魅力が同じ2つの選択肢から選ぶ場合、

選択の難しさが原因で、
人はイラ立ちを示すことが
確認されました。

そこに、
さほど魅力的でない選択肢が
もう一つ加わると、

選ぶ過程が、前よりもラクで
楽しくなることが証明されました。
お客さんは常に選択に迷っています。

必要な商品を手にいれるため、
お客さんはいずれの方向に
ひと押ししてくれる
何かを求めているのです。
=================

このように簡単なことなのに
知っているだけで、
得するアイデアがあります。

これは、
脳科学マーケティング100の心理技術」で紹介している
100の実践アイデアのうちの1つです。

残りの99のアイデアはこちら

 


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No4
30代で大富豪になったマークの告白

 

 

優れたアイデアを見つける方法

 

■過ち・・・

 

「初めて起業する人の多くが、
重要性の低いことに気をとられるという過ちを犯す。」

マイケル・マスターソンは
秘・資産形成術」のなかで言っています。

起業だけでなく、
新規ビジネスを立ち上げる場合も
同じことが言えます。

あなたが、

ビジネスを始めたい。
独立起業したい。
あるいは今のビジネスの他に新規ビジネスを始めたい。

こんなふうに考えているなら、
最初に必要なことは何でしょう?

それは
アイデアです。

今すぐビジネスにしたいアイデアを
持っている人もいれば、

起業するために、
アイデアを探している人もいるかもしれません。
ですが、どちらにせよ、
ビジネスをスタートするには、

まずは優れた商品のアイデアが必要です。

ですが、
今では年商100億円以上の会社を2社、
50億円以上会社を2社、
10億円以上の会社を10社以上所有、

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの
屈指の成績を誇るスーパー起業家の
マイケル・マスターソンによると、
優れたアイデアと思ってビジネスを始めた
多くの起業家が失敗していると教えてくれます。

彼らが起業前に優れているだと思っていたアイデアが、
実際に試してみると、
まったく成果が出ないことが多いというのです。

起業家が初めてある分野に参入するときは、
「画期的な」商品のアイデアを持っていることが多い。

しかし、そうしたアイデアのほとんどは、
実際に試してみると、
まったく成果が出ないのです。

なぜなら、、、

=======================

起業家が初めてある分野に参入するときは、
「画期的な」商品のアイデアを持っていることが多い。

しかし、そうしたアイデアのほとんどは、
実際に試してみると、
まったくのクズであることがわかる。

それには当然の理由があるのだが、
私が知る限り、
ビジネスの本や講座で語られることはない。

どんな業界にも販売とマーケティングに関する
6つぐらいの核心的な秘訣があり、
それは外部からは見えないのだ。

別の言い方をすれば、
優れた新しいアイデアのほとんどが失敗するのは、
そうしたアイデアが外から見た業界の姿に
基づいているからであり、
部外者に見えることしかわかっていないからである。

どんな業界においても、
目に見えない秘密を簡単に見つけ出す方法はない。

唯一できることは、

業界の内部の人間にアドバイスしてもらうことである。
(そうした秘密の多くは時とともに変化するので注意が必要だ。
アドバイスをもらう相手が現役の専門家であるかどうかを確認しよう)。

マイケル・マスターソン
=======================

■成功への近道

 

よく起業やビジネスは、
すでにビジネスで成功している人、
いわゆるメンターを持つことが、
成功するための近道だと言われます。

実際に試行錯誤してビジネスを軌道に乗せ、
最終的に大きく成果を出すことができた人なら、
あなたに適切で具体的なアドバイスをすることが
できるからです。

特に、

アイデアを商品化し、
販促活動を行うときには、

そこで判断を間違うと、
あなたのビジネスのすべてが間違った
方向に進んでしまいます。

ですから、

あなたがしていることが
正しい方向に向かっているかを
示してもらうようなアドバイスをもらえれば、

あなたはその後の失敗を避けることが
できるということです。

逆にあなたがメンターを持たなければ、
多くの起業家と同様に、
ビジネスの全てを
運にすがらざるを得なくなることになります。

起業家にとってのメンターの重要性を
再認識していただけたでしょうか?


■メンターを見つける

 

さて、そのメンターの見つけ方は、次をチェック。

メンターを見つける方法~6つのルール~

あなたも巨匠(メンター)になれる!

メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。
メンター制度とは、企業において、新入社員などの精神的なサポートをするために、専任者をもうける制度のことで、日本におけるOJT制度が元になっている。
メンターは、キャリア形成をはじめ生活上のさまざまな悩み相談を受けながら、育成にあたる。(ナビゲート ビジネス基本用語集より)

 


【推薦ビジネス書籍】

著者によれば、高い収益を上げる「セールスの魔術師」たちは、「消費者心理学」という特別な「トリック」を使っているのです。
これこそ人々にものを買わせるパワフルな原理で、この原理は売るものが何であるかに関係なく、“あらゆる”ビジネスに有効です。
本書は、効果が実証済みの、消費者心理学に基づく強力なセールス・テクニックを21項目に分類して解説しています。


ソーシャルメディアのあり方についてやそのとらえ方について、目から鱗の一冊だと思った。この本の価値を短く表現しているのが241ページにある。
「人は誰も自分に都合の良いように物事を解釈したがり、パターンの存在しないところにパターンを見出したがる。
あくまでも厳密な統計結果が出るまで、テストをやり遂げる自制心が必要だ」というくだりでは、思わず下を向きたくなるほど、身につまされた。
経験を積めば積むほど経験則に頼りがちになり、正しい判断から遠ざかっていくかもしれないことを忘れないためのバイブルと言えるかもしれない。

今すぐ使える アイディア会議 3つのルール

■アイデアが出ない・・・

 

あなたは、このような経験ありませんか?

・事業を変えるアイデアを出したいけどなかなか思いつかない。
・新商品の企画会議をしても納得できるアイデアが出てこない。

ビジネスにとってアイデアは非常に重要なもの。

経営者、企画担当を問わず
知識労働層にとって、
アイデアはとても重要ですよね。

1つのアイデアで売上が一気に伸びたり
事業の規模が大きくなる事はよくあることです。


■ハイチオールC


かつて、エスエス製薬の「ハイチオールC」は
中高年の二日酔いの薬と
アピールして販売していました。
(ご存知でしたか!?)

当時は年間20億円ほど安定して売上をあげていましたが
シミ・そばかすにも効果があることがわかり
美白効果として、アピールした事で
変更した年で売上は34億円に!

次の年には67億円にも成長しました。
商品の見せ方、切り口を変えるという
1つのアイデアで
事業が成長するのはよくあることです。

では、優れたアイデアは
どうすれば見つける事ができるのでしょうか?

 

■アイデア会議のルール

 

年商100億円規模の会社を2社、
50億円以上の会社を2社、
10億円以上の会社を10社以上立ち上げてきた
アメリカのスーパー起業家であるマイケル・マスターソン。

彼は、アイデアを生み出すためには
単独でやらずにチームメンバーと一緒に
取り組むことが重要だと言います。

何度も会社を立ち上げ、成長させて来た彼は
それぞれの会社で多くのアイデアを生み出して来ました。

その中で彼は
チームと一緒に取り組むことで
はるかに良い結果をもたらすことに気づきました。

優れたアイデアを見つけるために
チームでたくさんアイデアを出し合う
アイデア会議をする。

何人か集まってアイデアを出しあうと、
優れたアイデアが出やすいということは
あなたもご存知かもしれません。

マイケル・マスターソンは
著書「大富豪の起業術」で
アイデア会議をする際のルールとして
このように言っています。

===============================

ルール1
アイデア会議には最低3人が必要

2人の時は、議論が型にハマりやすい。
が、3人なら起こらない。
3人目は発言したり意見を述べたりしなくても良い。
3人集まることにこだわる必要がある。

ルール2
最高8人まで

効率的に1度に集まれる人数には
限度があり、それが8人である。
本当は6,7人がベストだが、8人までなら可能。

人数を制限する事によって、
進行のスピードが上がる。

12人で2時間やるよりも、
6人、2グループで1時間の方が良い。

ルール3
時間制限を設ける

最後の5分まで本当に重要な事は起こらない。
パーキンソンの法則にあるように
「仕事は与えられた時間いっぱいかかるように膨張する」

良いアイデアを生むためにかかる時間の長さは
与えられた時間マイナス30分に等しい。

また、アイデア会議は1時間から3時間まで。
それ以上やってはいけない。

===============================

かつて、私が市のPTAに関わっていたときには、
このルール3を厳守していました。

会議は2時間で終了!
2時間で結論が出ない時は次回に。

このルールには誰からも反対は出ず、
最後の15分で結論を導き出せていましたよ(笑)

「PTAの会議は紛糾する」と言われますが、
初めにルールを設定することで回避できます。
ぜひお試しください。

また、私がコンサルをしているある会社では、
アイデアを出す際は
大富豪の起業術のルールに沿って
少人数(多くても6人)でやっていますし
必ず時間を決めて行っています。

先日も事業の戦術を決める
アイデア会議を5人で行いましたが、
最終的に戦術として使えるアイデアは
1時間中最後の10分に出てきたものでした。

あなたが
企画会議やアイデアが必要な際は
このルールを使ってアイデアを出してみると
いいかもしれません。

感謝されますよ^^

詳細はこちら
↓↓↓↓↓

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/5Fwhitbr/

➡ マイケル・マスターソン ブログ

 


【推薦ビジネス書籍】

【この本のメリット】
読み終えたその日から、媒体問わず自社のPRにすぐ使える。
注目度が上がることが容易にイメージできる。
頭の固い上司に企画を通すことだって簡単に思える。
結果がリアルにイメージできれば成果は出る。
良い成果が出ればこれを使った人の評価は上がる。
・・・あなたの収入も増えるかもしれない。
そして、なにより自社製品・サービスを利用して喜んでくれる人が増える!


先日、メルマガ読者様とお会いした時に「CHAPTER2 正しい質問」にある10の質問集のうちの一つを実践したところ、そこから商品申し込みに繋がりました。
非常に役に立っております!
まだ全部を読み終わっていないのですが、いきなり成果が出たのでついついレビューを書き込んでしまいました!

jinmyaku-katsuyou01

 

起業のための、失敗しないビジネスアイデア

deathtostock_thecollaborative-2

■そのアイディア、大丈夫?

 

あなたは起業を考えたことがありますか?

あるいは、新規事業を考えていますか?

個人、あるいは中小企業や業務店で新しいビジネスを立ち上げることは多かれ少なかれリスクを伴います。

私はかつていろいろな事業に携わってきました。
(今でも……(^_-))

その中には成功したものも、失敗したものもありました。

 

時代に沿って見返してみましょう。

バブル時代は、とにかく本業に注力するだけで十分。
仕事が溢れていたのですから。
そして、「儲かる」ことが普通の時代でした。

1990年代、バブルが終わってms-dos〜windowsに驚いた時代。
IT化による効率化と品質管理が命題になりました。
新規事業も、それらをベースにした情報サービス系のものが多くなりました。

さらに2000年代になると、本業プラス新規事業が当然の業態に・・
当時は、10の新規事業を立ち上げて一つが軌道に乗ればOKという時代でした。

失われた10年 などと言われても、まだまだバブリーな時代でした^_^

そして、失われた20年に追い打ちをかけたリーマンショック・・・
今までのビジネスには明らかな限界が見え、
業態変革が求められるようになりました。

新規事業がメインの事業に取って代わる、
ある意味下剋上の時代に突入したのです。

そして現在・・・

時代が変わっていく中で、
様々の失敗や成功を経験しました。

その結果、起業や新規事業(以下起業と記します)を成功させるには、ある方法やパターンが存在することが分かってきました。

その方法とは何でしょうか?

 

■そのアイデアは儲かるか

 

まず第一は、どんな仕事で起業したらいいのか?

あなたのアイディアはビジネスとして成功するのか?ということです。

ビジネスになるアイディアが事前に分かっていれば、
大幅にリスクを減らすことができます。

前にも述べましたが、バブル時代の企業経営なら、
とにかくやってみて結果の出たアイディアを選択することができました。

「数打ちゃ当たる」的でおおらかな時代でした。

しかし、個人で起業する場合は、そんなリスクは冒せないし
ましてや余裕のあるビジネスリソースも持ち合わせていません。

今、あなたの頭の中にあるアイディアが上手くいくかポシャるかなのです。

もちろんポシャることはできませんね。

背水の陣で、ことに臨まなければならないからです。

さて、そのアイデアはビジネスになるのでしょうか?

 

■売れるアイディアとは

 

あなたの頭の中のアイディアは本当にビジネスになるのか?

・・・・・・・

ビジネスアイディアは常に次の条件を満たすことが必要です。

・情熱を傾けられるものであること
・アイディアにふさわしい市場がすでに存在していること
・売れるものであること

そんなの当たり前だという前に、ちょっと次の作業をやってください。
時間はかかりませんので。

①リストアップ

あなたがビジネスとして考えているアイディアを3つ、
紙に書くかパソコンで打ち込み、保存してください。

この段階では、それらのアイディアがどんなに奇抜なものでもかまいません。
必要なのはまずあなたのアイディアを記録することです。

②そのアイデアの市場があるか確認する

あなたが書き留めたアイデアの市場で、
同じものを売っている人がいるかどうかを確認してください。

競争があるのは良いことです。
また、その市場に一番乗りすることはさほど重要ではありません。

同じ市場で同じものを売っている会社や人が複数あるということは、
そのアイディアが売れているということなのです。

*************

ちょっと長くなりますが、一例を挙げます。

それは、携帯電話の販売代理店ビジネス(少々古いですが…)

初めて携帯電話が登場したとき、この事業に参入した企業は
世間に認知されるまで苦難の時を我慢しなければなりませんでした。

そしてその苦難に堪えるための投資はハンパな額ではありませんでした。
これが大手しか一次代理店が務まらなかった理由でもあります。

世の中に今までなかった新製品=携帯電話が認知・拡大するには、
まず見込み客の20パーセントが購入することが必要だといわれます。

そして、この20パーセントに達するとムーブメントが起こり、
あとは一気に拡大していきます。
市場に確実に認知されたからです。

この20パーセントに到達するのに10年かかったとすると、
80パーセントに達するのには5年くらいしかかかりません。
幾何級数的にユーザーが増えていくのです。

20パーセントに達する直前に二次代理店、三次代理店として
参入した企業はかなり美味しい思いをしました。
急拡大の波に乗ることができたからです。

*************

例が長くなりましたが、先行・ライバルは必要です。
そしてそのライバルには感謝しなければなりません。
あなたに代わって、市場開拓の初期投資をしてくれたのですから。

ただし、しっかり見極めてください。
飽和市場に入ってはいけません(^_-)

③ビッグマネーリストでチェック

ビッグマネーリストは、メアリエレン・トリビー*が提唱したリストです。

あなたが起業するためのアイディアが
「売れる」アイディアかどうかみきわめたいなら、
このリストにチェックをいれてみてください。

あなたのアイディアによって、お客様が得られること

□稼げるようになる
□お金の節約になる
□健康・長寿につながる
□評判を高める
□安心感を高める
□安らぎを与える
□自由な時間を増やす
□人生を楽しくさせる

アイディアを決定する場合、
少なくとも2つの項目にチェックが入っていることが必要です。

自分がお客様に届けたいと思うものが複数の項目に該当していれば、
売れるアイディアを見つけたことになります。

特に、ライフスタイルに関係するアイディアの場合には、
より多くのに該当する必要があります。

生産性に関するアイディアの場合には
・稼げるようになる
・お金の節約になる
・自由な時間を増やす
・人生を楽しくさせる
にチェックが入っていること。

「稼げるようになる」にしかチェックが入らない場合でも、
成功する可能性はあります。
稼ぐことは万人の関心事ですから。

お金を払ってでも学びたいと考える人は大勢います。
そして、稼ぐ方法、お金の節約方法、見た目を良くする方法があるなら、誰しも買いたいと思っているのです。

さらに、健康、自尊心を満たすことや評判を高めること、
また、安らぎや安心感を高めることや自由な時間を増やすといった
自己啓発にもお金を出す人はたくさんいます。

趣味も忘れてはいけない大きな分野です。
ご存知のように趣味のサイトは非常に人気があります。

誰もが人生を楽しみたいと思っています。
趣味に関係したアイディアの場合には、
・人生を楽しくする
にチェックが入らなければなりません。

さて、そうやってリストアップしたアイディアの中から
最もよいアイディアをひとつ選んでください。

3つのアイディアがどれも上の基準を満たすなら、
最も情熱を傾けられるアイディアを選ぶことです。

そして、肝心なのはスタートすることです。

リストビジネスの教科書(メアリエレン・トリビー著)
list-b2

【参考】→ 起業家必見! 創業時の補助金・助成金にはどのようなものがあるか

 

*******

*メアリエレン・トリビー
国際的ビジネスコンサルタント、講演家、作家。
ビジネスを新たなレベルに引き上げる「ゲーム・チェンジャー」として、
25年間のキャリアを持つ。


創業一か月で1000人の顧客を集める方法とは?
>>メアリエレン・トリビーのリストビジネスの教科書
list-business


営業が不得手な方にこそ!
自分から営業するのではなく、向こうから勝手に見込み客が列を作ってやって来る。
それこそが、“紹介の連鎖”。

jinmyaku-katsuyou01


「賢いマーケティング」とは、
あなたの脳を使うことだけではない。
あなたの顧客の脳を使うことでもあるのだ!

brain-marketting