「ライティング講座」カテゴリーアーカイブ

文章の書き出しが成否を決める|客を呼び込むライティング講座【第2回】

【第2回】最も重要な言葉を読者に伝える簡単な方法

 

■文章の書きだしがマーケティングの成否を決める

 

文章の書き出しでやってしまいがちなミスは、

修飾語句でスタートしてしまうことです。

 

結果、あなたが何を言いたいのか読者に伝わらない。

分かっているのはあなただけ・・・

という情けないことになってしまいます。

 

文章の最初の言葉は、

読者に親しみやすい第一印象を与え、

次を読みたくなるようなものにすることが大切です。

 

初対面の人と合う時、最も大切なのは第一印象です。

最初の3秒がその後の関係性を作るとも言われます。

 

文章もこれと同じ。

 

最初の一文で、読者に理解させ、

次への興味を持ってもらわなくてはなりません。

 

そのためには、重要な文章はできるだけ

主語+動詞で簡潔に書くことを頭に置いてください。

 

日本語は主語を省略してしまうことが多いですが、

書き出しでは敢えて完成された文章を使いましょう。

 

マーケティングの文章は文学小説とは違うのですから。

 

■いい例ではありませんが・・

 

こんな文章があります。

内閣府の第51回国民生活白書の冒頭の文章です。

 

『食事をとる、電車に乗って通勤する、テレビを見る、電気をつける、友達のところに行く、携帯電話で両親と話す、ブログで日記をつける。意識しているか否かは別として、そうしたそれぞれの何気ない毎日でも皆、人、地域、そして地球とのかかわりの中で生きている。』

 

冒頭の長い文章は補助的な内容に過ぎません。

最も重要なアイテム―重要な文章―は最初に置いたほうがいい。

するとこの文章は

『皆、人、地域、そして地球とのかかわりの中で生きている。
食事をとる、電車に乗って通勤する、テレビを見る、電気をつける、友達のところに行く、携帯電話で両親と話す、ブログで日記をつける。意識しているか否かは別として、そうしたそれぞれの何気ない毎日でも。』

 

入れ替えただけですよ。

言いたいことが明確になりましたね。

 

でも、かえって文学的になってしまったかな(苦笑)

 

この手法はとても簡単ですが、読者(見込客)が

あなたの文章に興味を持ってもらうために必要なことです。

 

あなたが少し注意を払うだけで、

マーケティングの結果が大きく変わるかもしれません。


 

お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方

onlinecontents

 

■頑張ってブログを書くの、もうやめませんか?

私とあなたは
まだ会ったことがありません。

でも、私たちに共通する悩みがありますよね。

ブログやFacebookを更新してるけど、
こんなんでいいんだろうか?

やってて意味あるんだろうか?
そもそも何を書けばいいんだろうか…?

今日、このイライラを取り除く方法があります。

その方法はシンプルです。

それは、、、

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コンテンツライティングの基礎|客を呼び込むライティング講座【第1回】

■あなたのライティング、成果出ていますか?

 

「ライティングの技術が今ほど重要な時代はない。」

とは、もうずっと言われ続けていることです。

かつて企業は、広告代理店やWEB制作会社に
ほとんどの広告を丸投げしていました。

クライアントの意向を聞きながら完成させるとはいえ、
まさに餅は餅屋にお任せの時代でした。

 

今は企業や個人が自ら情報発信できる(する)時代。

あなたもブログやメルマガ、SNS、動画などで
毎日発信しているのではないでしょうか。

 

ただ、その成果やいかに?

レスポンスを上げるためにまず必要なのはコンテンツの力

そのためにはライティング=文章力が重要です。

 

ライティングの力が大切だといっても
小説家のような能力は必要ありません。

基本的なルールを知れば、
誰でもお客様が集まるコンテンツが作れます。

 

これから何回かに分けて

「マーケティングのためのライティング講座」

をまとめていきたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

 

【第1回】ライティングの基礎の基礎

 

①書く力を高める

「あなたの書く力は?」

という質問にどのように答えますか?

結論から言います。

書くための筋肉を
貧弱なものから、隆々としたものに変えるには
毎日書くことが重要です。

毎週土曜日に3時間ライティングするなら
毎日30分書き続けることです。

筋トレと一緒です。

義務を習慣に変えることが必要なのです。

 

②ライティングの心構え

あなたの書くコンテンツは誰のためにあるのでしょう?

それは、上司やクライアントでなく、
顧客や見込み客=読者に喜んでもらうためにあるのです。

読者との関係に一番の価値を置き、
彼らのニーズを最優先することです。

日本人ならこれは最も得意とするところ。

まさに「おもてなし」の精神を発揮することです。

 

③コンテンツを仕上げる基本ステップ

読者に飽きられないようにするためには、
無駄のないコンテンツにすることが需要です。

 

すなわち「明快」「簡潔」で「有益」であることです。

・わかりやすいこと

・読者に対して思いっきり「おもてなし」すること

・そして有益でなければ、読者は読んでくれません。

そのためには、書いて、推敲して、編集する!

 

まず読者との共感から始め、次に有益性に取り組む。

分析結果を踏まえて文章を改善する。

そして愛情を込めて最適化することです。

 

さて、第1回の基礎の基礎はいかがでしたか。

覚悟をもって義務を習慣に変えることですね。


 


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このブログを読んだあなたに、この本は大いに役立つことでしょう。

 

もし、あなたが

・インターネットからの集客が伸び悩んでいる。
・いいお客さんだけに来てほしい。
・ブログやメルマガを始めたいが何を書けばいいか分からない。
・最近、顧客に飽きられてきているのを感じる。
・ネットの訪問者をお客に変える方法が分からない。

といったことに悩んだことがあるなら、
この本「お客が集まるオンラインコンテンツの作り方」
が非常にオススメです。

 

実のところ、ひと昔前はインターネットで
商品を売るのは比較的簡単でした。

ホームページに商品を並べておけば
お客さんが自分から買いに来てくれて
放っておいても注文が入っていたのです。

 

しかし、それも今は昔です。
ライバルが続々と参入した今となっては
競争の激化で儲からなくなっているのです。

 

では、今もインターネットで儲けている会社と
そうでない会社の違いは何なのでしょうか?

それは、、、


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■著者

アン・ハンドリー

「マーケティングプロフス」(MarketingProfs)のCCO(最高コンテンツ責任者)。

C・C・チャップマン

メディア・クリエイター、起業家、基調講演者、オンライン・マーケティング・コンサルタント。