(写真はhttp://rollingstonejapan.com)
■納税記録流出!
先日、2005年の
ドナルド・トランプ米大統領の納税記録流出
のニュースが流れました。
それによると、所得税3800万ドル(約43億円)
を納税していたとのことです。
これは、1億5000万ドル(約170億円)
以上の収入にあたるといいます。
ホワイトハウスは納税記録の公表は違法だと
強く反発していますが、
脱税しているのならともかく、
公表してもいいのにと思います。
数字はベールに包んでおいた方がいい
という判断、戦略なのかもしれませんね。
■ドナルド・トランプの一日
さて、これは推測値ですが、
ドナルド・トランプ米大統領は
年収600億円。
資産総額1兆円。
と言われています。
この、米国屈指の実業家、
そしてアメリカ大統領の
ドナルド・トランプは、いったい
どんな一日を送っていると思いますか?
彼が大統領になる前“専業”実業の時代、
彼の一日はこんなふうだったそうです。
=================
トランプは朝が早くて、
いつも5時半には目を覚ますそうだ。
何時間かかけて新聞(一度に5.6紙)
を読む。
8時半に事務所に着き、
夕食の時間まで働き詰めだ。
夕食の予定がないときには、
夜の10時ころまで働く。
ベッドに入るのはたいてい
11時から11時半くらいになるそうだ。
仕事がある日のトランプは、
ミーティングと電話ばかりをしている。
建築開発の仕事に携わっている
ことを考えると、一日の3分の1は
計画と準備に費やしていると考えてよいだろう。
そこで大まかに計算して、
トランプの一日24時間の配分を
してみると、このようになる。
・6.5時間の睡眠
・5.5時間の計画、準備、読書
・9.5時間の行動
・2.5時間の休養とレクリエーション
=================
(大富豪の仕事術 P96より)
6.5時間の睡眠というのは、
日本のビジネスマンと同じか
少し多いくらい。
9.5時間の行動というのも、
日本のビジネスマンの
平均的な1日の労働時間と
ほとんど同じ。
仕事熱心な人であれば、
もっと長く働いているかも
しれませんね。
■一万倍!
・・・でも一方、彼の年収は、
日本のビジネスマンの
「1万倍」以上。。。(+o+)
誰でも1日は24時間なので、
時間配分に大きな違いがないのは
当然といえば当然なのかもしれませんが、、、
でも、それにしても不思議な感じが
しませんか?
「時給」の違いがありすぎるよう
に感じませんか?
1万人のビジネスマンが1年で稼ぐ
金額以上を一人で稼ぐわけですからね。。。
一体何がその違いを生むのでしょうか?
「5.5時間の計画、準備、読書」あたりに
秘密があるのでしょうか、、、?
■限られた資源の使い方
つまるところ、
私たち起業家・経営者がすべきことは
唯一限られた資源である「時間」を
どのように使うのか?
そして時間あたりの生み出す付加価値
をどのように高めるのか?=時給を上げるのか?
ということの探求に尽きるわけですが、、、
2倍3倍ではなく、
時間あたり生み出す付加価値を、
何百倍、何千倍、、、
そしてトランプのように
「一万倍」と、
ドカンと増やす人は、
どんな仕事のやり方をしているのでしょうか?
大富豪の仕事術とは?
↓
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