iPhoneを世界一にしたジョブズの戦略

iPhoneは特に日本人に受け入れられています。

 

■iPhoneがヒットした理由

 

なぜiPhoneは
大ヒットしたのかわかりますか?

答えは、
とても「シンプルにできていた」からです。

不要なボタンやスイッチ、
そして機能を極限までそぎ落とすことで、

取説がなくても
直感的に操作できるだけでなく
見た目にも美しいデザイン
になっていました。

実は、、
人間の脳はとても怠け者にできています。

面倒なことはできるだけ避けようとし、
短期間で記憶できることも
せいぜい3つか4つと言われています。

つまり、シンプルであればあるほど
人の記憶に残る“ということですよね?

 

■いよいよiPhone8リリース!

 

9月にiPhone8が
リリースされるという
ニュースが話題になっていますね。

街を歩いていて、
iPhoneを見ない日がないぐらい、
日本でも普及しています。

そこで、質問です。

 

世界中で、
あなたはiPhoneが何台
売れたのか知っていますか?

少し、考えてみてください。



なんと、10億台です。

その10億台というのは
歴史上最も売れた
商品であると言います。

2位はハリーポッターで
4億5000万部。

3位はプレーステーションで
3億8200万台です。

2位と倍以上の差があります。
しかも、今でも販売台数を増やし続け、
一番新しいiPhone7だけでも、
7892万台ほど販売されています。

 

■iPhoneの価格戦略

 

2007年の発売から約10年。
今はなきスティーブ・ジョブズが生み出した
iPhoneですが
アップル社がiPhoneを導入した際
脳科学を使ったある価格戦略で
売上を上げました。

 

その価格戦略によって
3日で100万台のiPhoneを販売し
それは今でも使われ続けています。

 

それは,
脳科学マーケティング100の心理技術
のP.37で書かれています。

 

価格設定におけるアンカー効果

 

==================

マーケターは、
お客にその商品に対する
アンカー価格というものを
植えつけている。

アンカー価格というのは、
商品の値段の基準だ。

あなたが、
商品の価格をつけるときにも、
競合の商品の値段や、
地元最安値を意識すると思う。

その意識される価格が
アンカー価格なのだ。

そのアンカー価格に、
Appleの成功の秘密が
隠されているのだ。

Apple社は初代iPhone
を販売するときに、
5万円から6万円という
金額にした。

当時、その高額さから、
アメリカ中の新しいもの好きが、
悔しがっていた。

だが、Apple社は、
その数ヶ月後、
iPhoneの値段を
2万円値下げして、
お買い得に見せて
販売を促進したのだ。

つまり、
Appleは高いアンカー価格を
設定して、
お客にお得感と満足感を
売ったのだ。

他にも、最初に高い金額を
アンカー価格として、
お客に覚えさせるのには、
理由がある。

それは、需要曲線を
マーケターが支配するためだ。

最初は、
高い値段でも買いたいという
お客にアピールし、
その後、値下げして、
多くのお客にアピールするのだ。

新商品を販売するときに
この方法は、
非常に有効で、
最初に高い金額でアンカーしておくと、
値下げした時にお客のお得感が
増すからだ。

==================

今のデフレの時代に、
最初から高い価格設定にするのは、
勇気がいることだと
思います。

しかし、
脳科学的に、お客を満足させ、
あなたの商品を喜んで買うように
するには、この「アンカー価格」戦略
は非常に有効なのです。

もし、あなたが、
商品を開発し、
価格をどうしようか悩んでいましたら、
使ってみてください。

他にも、、、

・〇〇の写真を使えば注意が惹ける?
・お客が買わずにはいられなくなる質問
・〇〇を商談の場に持って行ってはダメ!

などの脳科学マーケティングの
知識があります。

詳細はこちらをクリック

 

■ちょっと使えるテクニック

 

実は、ちょっとした
会話のテクニックでも、
この「アンカー」は
使えます。

例えば、
「この仕事を一週間で終わらせます!」
と言っていた部下が、
3日で終わらせることができたら、
あなたはきっと部下を褒めちぎり
ますよね?

それは、一週間という数字が
アンカーになり、
3日という日数を
すごいと思わせているのです。

このように、
脳科学は、会話などでも
役に立つのです。

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■読者の感想

脳科学マーケティング100の心理技術
の読者の感想です。

KANATAさま
「脳科学マーケティングのエッセンスが1冊に凝縮!」通販の仕事をしており、ニューロンマーケティングに関しては、もう10冊以上いろいろな本を読んできたが、そのいろいろな本のエッセンスが1冊に凝縮されている感じでした。
それでも、アンカー価格、キラーフレーズを持つ、かわいそうな子供の話をする、等は、新しい発見でとても勉強になりました。
もっと、早くにこの本を読みたかったです。
段階をおって勉強したい人には、あまりおすすめできません。
1冊で脳科学マーケティングの全貌が分かってしまう
といって過言ではないと思います。

 

 


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