ヘッドラインで製品を売ることができなければ、あなたのお金の90%がムダになる。

買わずにいられなくなる秘密のテクニック3


■お金をどぶに捨てていませんか

 

この情報過多の時代、
私たちが一日に目にする広告は
なんと一人あたり3000件に及ぶと言います。

しかも、頭に残るのはほんの数件です。

これを知ったうえで、
広告を作らなければ
お金をどぶに捨てていることになります。

お金を市場に回すという意味では
決して無駄ではありませんが…

でも、そんな余裕のあることを
言ってはいられませんね。


■ヘッドライン(見出し)の重要性

 

さて、このような状況の中
お金をかけて広告を打つのであれば、
絶対に他のゴミのような(失礼)広告とは
切り離さなければなりません。

このために一番簡単な方法は
最大のメリットをヘッドラインに入れることです。

それも例外なく。いつもです。

ヘッドラインで製品を売ることができなければ、
あなたのお金の90%がムダになる。

とは広告の父と呼ばれるデイヴィッド・オグルヴィの言葉。

広告を見ている人のうち60%の人は
ヘッドラインしか読まないことをご存知ですか?

人は本当に興味のある事柄に目がいかない限り、
ザッとしか読みません。

あなたの広告を目にした人の60%は
最初の数行、ひどい時には数ワードしか読まないのです。


■解決法は

 

でもそれが分かれば解決法は簡単!

見込み客の一番目にと留まりやすい場所
~つまりヘッドライン~に一番大切なことを
一つだけ書くようにするのです。

例えば、

チョコとナッツが詰まった
「とびきり美味しい」新製品のパンを宣伝したいなら?

「当ベーカリーの最新の逸品をご試食ください!」

「チョコレート好きの皆さんへ。
3キロのファッジ・デビル・ボルケーノ・パイに
かぶりつこう。もちろん無料!」

いかがですか。
それほど難しくはありませんね。

「対象となる見込み客」を明確にして
選択的に引き付ける表現を使うことです。

万人向けのヘッドラインでは
誰も読んでさえくれません。

さて、この
「最大のメリットをヘッドラインに入れる」方法、

これが、現代広告の心理技術101 p152
<買わずにいられなくなる秘密のテクニックその3>
です。

詳しくはこちらを。


http://directlink.jp/tracking/af/1411540/OhCZrcqd/

 

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