「キャッチコピー」タグアーカイブ

どっち?繁盛するセール

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売れるにはそれなりの理由があります。(7/26/2018 加筆再編集)

 

■町の電気屋さんのDM

 

先日、町の電気屋さんからDMが届きました。

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うちの冷蔵庫が10年選手だということで、

「そろそろ交換を!」

というメッセージと特別企画のお知らせ
だったのです。

もちろん、交換しなければならない理由が
列挙されていました。

実際、うちの冷蔵庫にも
思い当たるところがたくさんあり、
ワイフは敏感に反応していました(笑)
(で、結局新しい冷蔵庫に替えたのですが…)

さて、このDMには、
「超・ぶっとび広告集」にある
「ビックリするほどよく売れる」
テクニックがこの本を読んで作ったのかな?
と思えるほどいくつも使われていました。

 

■どちらのキャッチが売れるでしょうか?

 

そこで、一つ質問です。

次の2つのセールの案内
どっちのほうが売れると思いますか?

A特別割引きセール

一部書籍が50%割引で手に入ります。

B在庫一掃訳ありセール

発注数を間違えて、倉庫が在庫でいっぱいです…
在庫を一斉処分するため、50%割引で販売します。

・・・・・・

当然ですが、
Bの「訳ありセール」の方ですよね?

では、なぜ2番の方が
「売れそう」と思ったんでしょうか?

それを説明出来ますか?





 

■リーズンホワイ

 

2番の方が売れる理由、
それは、『セールを行う理由』があるからです。

ビックリするほどよく売れる 超ぶっとび広告集
↓↓↓
===========

リーズンホワイコピー* を実行すると
セールスの信頼度がグンと高まり
レスポンスが向上するはずだ。

*リーズンホワイコピーとは
理由を説明するコピーのこと

===========

確かに、単純に「〇〇セール」というよりも
割引に対して何か理由がある方が、
信頼できる気がしますよね。

実際に社会心理学者が行った
ある実験結果でも、
理由を伝えて何か要求すると
その要求が通りやすいという
研究データがあります。

同じ割引でも、
セール理由を説明するか、
しないかだけで売上が変わる!

だったら、
やらない選択はないですよね。

では、他にどんなセール理由が
考えられるでしょうか?

例えば、
ウチに届いたDMのような

「10年冷蔵庫セール」

あるいは、

「エアコン故障セール」

店舗のエアコンが壊れて
冷房が効きません。

この蒸し暑い中店舗に来店して
購入してくれた人には
特別に20%割引します。

といったものだったり。

「うっかりセール」

担当者がコンピューターの入力設定を間違って
うかり送料を無料にしてしまいました。

特別にこの期間は、送料無料のままいきます。

といったものだったり。

「記念日セール」

先日、我が社の社長第1子が誕生しました。
第一子誕生を記念して、期間限定で特別割引します。

といったものだったり。

いろいろと、楽しみながら
面白いセールを作ることができますね。


http://directlink.jp/tracking/af/1411540/N7aGkp9q/

buttobi-book

 

 

■読者の感想

ビックリするほどよく売れる ぶっとび広告集
の読者の感想です。

【ビックリするほどよく売れる 超・ぶっとび広告集】
この本は、タイトルの通り<超ぶっ飛び広告>の事例を集めた本で、文字もさることながら、実際のレターを載せて、レターの日本語訳もされています。
どちらかと言うと、既にある程度売れる商品・サービスを持っていて、さらに売り上げを伸ばしたい、あるいは劇的に伸ばしたいという人向けの本だと思います。
かなり、ユニークで「本当にこれ送ったのか?」と笑ってしまうものもあります。
考え方は、どのようなビジネスにも当てはまると思うので、勉強になると思います。
渕田友教 様

 

■関連記事

➡ 凄腕ナンパ師の集客テクニック
➡ 訳あり、ワケあり、訳アリ、理由(わけ)あり・・・気になりますか?
➡ どっち?繁盛するセール
➡ Bill Glazer

 


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短くても多くを得られるランディングページ|客を呼び込むライティング講座【第6回】

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間違いだらけのランディングページ

 

■まるで巻物?

 

ランディングページといえば、

縦長のロールカーテンのイメージではないでしょうか。

 

ひどいものは、巻物を縦に広げて見るような長々としたのもあります。

 

長い文章と説明でページを埋めていくこのやり方を

重みでたわむページ症候群

と言います。

 

これはまるで病気を誘発するようなページの作り方です。

 

1ページに情報を詰め込みすぎると、

訪問者はその情報をふるいにかけなくてはならず

多くの負担を強いられることになります。

 

今はモバイル端末の時代。

長すぎるランディングページは

読み手を全く別の道に迷い込ませるかもしれません。

 

残念ながら、あなたが見込み客と思っている訪問者は

まだそれほどあなたに夢中になっていないのが現実です。

 

隅から隅までしっかり読んでくれるなんて期待しないほうが賢明です。

 

ではどうすれば・・・

 

■サイトの訪問者を購入者に変えるランディングページの作り方

 

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①メールメッセージとランディングページのミスマッチをなくす

 

これは当たり前のことのようですが、

実際には40%以上のEメールのキャッチコピーが

目的のランディングページの見出しに反映されていない

という結果があります。

 

②無料オファーの手を抜かない

 

あなたがランディングページで無料提供するコンテンツは

見込み客にとって素晴らしいものですか?

 

それが宣伝文句を多用したパンフレットなどだったら

せっかくの訪問者がそこでリターンしてしまいます。

 

③情報過多にならない

 

これは、この記事の最初で

■まるで巻物? で述べたことです。

 

④キャッチコピーの注意点

 

あなたのランディングページのキャッチコピーは、

訪問者にとってメリットのあるものになっていますか?

 

そのキャッチコピーは、

A.  あなたの製品の説明中心

→「Photoshopなら髪の毛の切り抜きも自由自在!」

B.  その製品による購入者のメリット中心

→「髪の毛を切り抜く時間も半分。Photoshopならココアもゆっくり楽しめます」

さあ、どちらでしょう?

 

AとBではクリック率に差が現れるのは当然ですね。

 

このほかにも、

⑤二人称と能動的な言葉を使う

⑥とにかく分かりやすく

⑦視覚に訴える⇒見せるページに

⑧訪問者の不安を取り去る⇒証拠を掲載する

などの注意が必要です。

 

■ランディングページの失敗例

 

シルバーポップが150社のランディングページを調査した結果、多くの企業が顧客と見込み客の注意を引くことに失敗していることが分かった。

・見出しでE—Mailのキャッチコピーを繰り返していないランディングページ:45%

・見かけや印象が元のページと一致していないランディングページで顧客を混乱させているもの:30%

・記入欄が多すぎる(10項目以上)ランディングページ:45%

・訪問者の注意を散漫にするナビゲーションバーのあるページ:70%

・長すぎる(2画面以上スクロールするもの)ランディングページ:25%

*出典:ローレン・マクドナルド(Eメールマーケティングのベンチマーク 2014年5月22日)

 

■A/Bテスト

 

訪問者に対してどのくらい効果があるのかテストしていますか?

WEB制作会社に任せきりでは本当に欲しい結果は得られません。

 

あなたのターゲット・製品・サービスなどによってテストの内容を選択することが必要です。

効果を挙げるには制作会社と十分な打ち合わせをしてください。

 

【A/Bテスト例】

リンゴとブドウのどちらが売れるか?

リンゴだったら

富士と津軽(リンゴの種類)のどちらか?

富士なら・・・

というように効果のより高い(売れる)ランデングページに近づけることが必要です。

 

キャッチコピーの注意点で書いたように、

リンゴとブドウは、キャッチコピーのAかBか ということになります。

 

■キモは3つのシンプルな情報

 

最後に、キモを述べます。・・・ここだけ読んでもOKですよ(^▽^)/

 

理想的なランディングページは、

訪問者に3つのシンプルな情報を与えるだけで十分です。

①訪問者がどこにいるのか?どこにランディングしたのか
⇒キャッチコピーのミスマッチをなくして訪問者を迷わせない

②訪問者に何を提供するのか?またそれがどれだけ素晴らしいか
⇒無料オファーに手を抜かない

③その素晴らしいもの(情報)を手に入れるために、次にすべき行動は何か
⇒失敗例参照

とにかくシンプルイズベストを心がけて下さいね。

■事例紹介

お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方


http://directlink.jp/tracking/af/1411540/po6jHAGN/

 


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ソーシャルメディアのあり方についてやそのとらえ方について、目から鱗の一冊だと思った。この本の価値を短く表現しているのが241ページにある。
「人は誰も自分に都合の良いように物事を解釈したがり、パターンの存在しないところにパターンを見出したがる。
あくまでも厳密な統計結果が出るまで、テストをやり遂げる自制心が必要だ」というくだりでは、思わず下を向きたくなるほど、身につまされた。
経験を積めば積むほど経験則に頼りがちになり、正しい判断から遠ざかっていくかもしれないことを忘れないためのバイブルと言えるかもしれない。