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あなたは働かされてはいませんか?


■あなたの葬儀が始まりました…

 

想像してください。
そして、答えてみてください。

『人生が終わり、あなたの葬儀が始まりました。
 そこに集まった人々は、
 あなたについてどんな話をしていますか?』

では次に、
あなたはどのように言われたいですか?

実際、地方新聞のお悔み欄には
葬儀案内とともに

・素晴らしい経営者だった
・家族思いだった
・地域に大変尽くした
・本を出版したこともある
・将棋では敵なしだった
・・・・・

などと、掲載されていますね。

果たしてあなたは、何と言われたいでしょうか。

あなたにとって重要なものは
その中にあるでしょうか。


■あなたは誰のために働くか

 

さて、話を現実に戻しましょう。

あなたは自分の毎日の予定やゴールを
立てていますか?

「今日はこの課題に取り組もう」と、
具体的なアイデアを考え、
モチベーションも高くその日を
スタートしたとします。

ですが、

1日が終わってみると、
結局手をつけられなかったものばかり、

そんな毎日を繰り返している人も
多いのではないでしょうか?

今では年商100億円以上の会社を2社、
50億円以上会社を2社、
10億円以上の会社を10社以上所有、

ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界で
屈指の成績を誇るスーパー起業家である
マイケル・マスターソンは、
こう教えてくれます。

「その日の計画を立てなければ、
 結局、自分のためではなく、
 他人のために働くことになってしまう」

と…。

それはどういうことでしょうか?


■望む将来や人生を手に入れる

 

==================

机に向かうと、手紙が山積みになっている。
留守番電話には、15件もメッセージが録音されている。

コンピュータを立ち上げると、
50通もの新着メールが届いている。

こうなると、重要な課題は後回しだ。
今すべきなのは、

こうしたささいな緊急事態をすっかり
「片づけてしまう」ことだと思ってしまう。

そうこうしているうちに、
あっという間に一日は終わってしまう。

目指すべき重要なゴールには、
ただの一歩も近づくことができなかった。

何かに取り組もうとしても、もうクタクタである。

そして自分に言い聞かせるのだ。
明日はもっとましだろうと。
きっと身に覚えがあるのではないかと思う。

生産性というものは、偶然に達成できるものではない。
自分を高め、周到に計画を練り、
集中して取り組んだ結果である。
(ポール・J・マイヤー)

たとえそうだとしても、悲観することはない。
きっと誰もが同じ思いをしているはずだ。

ほとんどの人は、そうやって毎日を過ごしている。
自分の決めたゴールを目指している人だってそうなのだ。

長い目で見れば、
どんなことだって成し遂げられるのに、

今日明日のこととなると、
いつも行き詰まってしまう。

その日の計画を立てなくとも、
成功を収めることは可能だ。

とはいえ、それには長くてつらい仕事を
大量に片づけていかなければならない。

それはなぜか?

その日の計画を立てなければ、
結局、自分のためではなく、
他人のために働くことになってしまうのだ

自分の仕事に手をつけるよりも先に、
他人からの要求に応えなければならない気に
なってくるだろう。

郵便物の整理、メッセージへの返事、
メールの閲覧で一日が始まるとは、

なんともバカげた話である。

そうやって毎朝待ち受けているものは、ゴールや大志とは
まったく関係ないものばかりだ。

「やってくれ」と頼まれるままに、
他人のために働いているのにすぎないのだ。

==================
マイケル・マスターソン
大富豪の仕事術
P65より

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/dVZwZj1O/

自分が望む将来や人生を手に入れたいなら、
自分で時間を管理しなければならないのです。

自分で時間を管理するには、
自分だけのためにつくった課題リストに従って
その日の計画を立ててしまうのが一番です。

決めたゴールを書き留めていくだけでも、
多くのことを成し遂げるのに役立ちます。

事実、、、

マイケル・マスターソンは、
毎日の課題リストでその日その日を
管理するようになってから、

生産性が4倍に増えたそうです。
ですから、

もしあなたが他人ではなく、
自分のために働きたいなら、

まずはこんな簡単なことから、
始めてみてはいかかがでしょうか?


■マスターソンのリスト

 

毎日決めたゴールを書き留めていくだけでも、
あなたの生産性を増やすのには役立ちますが、

さらにスーパー起業家のマスターソンが
実際に使っていた課題リストの作り方を知れば、

あなたの生産性は今の何倍も高くなり、
確実にゴールを達成することが
できるようになります。

その方法はこちらから


http://directlink.jp/tracking/af/1411540/dVZwZj1O/

 

こちらもご覧ください。

社長のための5ステップ速読法
2017年 成功する人の本の読み方
大富豪の仕事術|書店にない米国最新ビジネス書日本語版
➡ マイケル・マスターソン ブログ

 


【推薦ビジネス書籍】

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タダで100万ドル集めた大学生のお話

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ビジネスはゴールがすべて

■あなたが年始に立てた目標は何ですか?

もし、その目標に対して
思うように進んでいないなら

今日、紹介するお話は、
あなたの今年の目標達成に、
役に立つかもしれません。

それは、とあるイギリスの大学生の話です。

新刊本「売上が伸びないときに読む本」P37
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ノッティンガム大学の21際の学生であるテューは、
野心的なゴールを考えついた。

学費を賄えるだけの資金を集めようというゴールだ。

そのために思いつたアイデアが変わっていた。
人々にお金を出させようというものだ。

テューのアイデアはシンプルだった。

ウェブページで埋め尽くす
100万ピクセルを1ピクセル1ドルで売る。

100ピクセル分のスペースを100ドルで買えば
何でも好きなものをアップすることもできる。

こうして(あわよくば)100万ピクセルすべて、
あるいは少なくとも学費に必要なくらい売る
という思いつきだった。

ミリオンダラーホームページと
呼ばれるようになった
この計画は、ゴールを定め、
それを支えるための計画と数値を
設定する好例である。

テューのゴールは、
大学の学費を払うこと。

数値は大学の学費の金額。

そこまで到達すれば成功で、
到達しなければ失敗ということは明白だ。

結果はうまくいった。

ある友人が400ドル分のスペースを買ってくれ
テューはそのことをプレスリリースにまとめて配布した。

報道機関が次々にこのプレスリリースに目を止め
ニュースは加速度的に広まった。

テューはどんどんピクセルを売り、
それとともにインターネット界の注目の的となった。

世界中の大手報道機関で取り上げられたおかげで、
あっという間に必要金額を突破した。

それどころか、
買い手が続出したために
売上は目標金額を超え、
100万ドル以上を獲得した。

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■目標を明確にする

テューは大学の学費分を稼げれば
十分だと思っていたのでこのアイディアでした。

これが
「できるだけ多く稼ぎたい」
というような漠然としたものだったら、

あれこれ考えて新しい情報やアイディアに影響されて、
全然うまくいかなかったでしょう。

でも多くの人は、目標設定が曖昧で、
どれだけの顧客が必要かとか、
そういう具体的な目標がないため、

計画も具体性に欠けて
合格ラインをひくことができないでいます。

思考は現実化するなど、
多くの自己啓発書などに書かているように、

目標の達成に必要なのは、
まずは目標を明確にすることからです。

さて、このメールの冒頭の質問にもどって、、、

あなたが、年始に立てた目標は何ですか?

あなたの目標はテューのように
明確になっているでしょうか?

新刊本「売上が伸びない時に読む本」では、
このように“確実に成果を出す10の法則”を紹介しています。
http://directlink.jp/tracking/af/1411540/2HHlkXsu-22l1JG0B/

■著者紹介

シェーン・アッチソンとジェイソン・バービーは、
20年以上もの経験をもつデジタル戦略のエキスパート。

マイクロソフト、P&G、コカコーラといった
世界トップグラスの影響力をもつ
ブランド企業に”結果重視”のデジタル戦略を指導しています。

もし売上が伸び悩んでいたり、
今、迷いや不安があるなら、
本書は最高のガイドになってくれるでしょう。

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