商品バリエーションを豊富にすると売り上げが落ちる?

誰だって気に入ったと思える商品が欲しいし、 退屈なコマーシャルは見たくない。「欲しい!」と思わせるには・・・(3/23/2018 5/13 再編集)

 


■なにが二人に違いを作ったか

 

ここにある2人のパティシエがいます。

2人とも同じ専門学校を卒業後、
ともに海外留学も経験し、
そして同様に職人として才能があり、
同じ有名スイーツ店で修行を積み、
やっとの思いで独立しました。

現在もそれぞれのお店を経営しています。

しかし、違いもありました。

一人は、、
毎朝オープン前からお店に行列ができ、
閉店前には必ず売り切れてしまうほどの人気店のオーナー。

もう一人は、、
閉店時には商品が売れ残ってしまう
閑散としたお店のオーナー。

彼は、新商品を追加するなどして、
もっとお客さんに買ってもらえるように…と
毎晩試行錯誤して、悩んでいます。

一体なにが二人に違いを作ってしまったのでしょうか?・・・

 

■顧客の購買行動を操る

 

その答えはどこにあるのか?
なにか魔法のようなテクニックがあるのか?

その答えこそが、、、
顧客の購買行動を操る”脳科学マーケティング”です。

脳科学マーケティングとは、
お客さんが
「欲しい!!」と、
つい買ってしまうような非常に面白い原理。

ここで
先ほどの
2人のパティシエの2つのお店の話に戻りましょう。

どのような仕掛けがお店に違いを生んでいるのか?

それは・・・

商品のバリエーション”です。

脳科学マーケティング100の心理技術」から

ーーーーーーーー
脳科学によれば、
「人間は選択を行うと脳が疲労し、
その後の意思決定が実際に困難になる」
といわれています。

この事実を人間の購買行動に応用した実験があります。

〈コロンビア大学の実験〉
高級食品店でジャム6種類、
もしくは24種類から選択を迫られた場合の
お客さんの行動を実験しました。

すると、
6種類を提示された場合
お客さんの30%が購入に至ったにもかかわらず、
24種類を提示された場合
なんと、購入に至ったお客さんは
わずか3%・・・

かなり驚くべき実験結果。

選択肢の少ない方が、
多い場合よりも10倍も売れたのです。
ーーーーーーー

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またまた話は戻りますが、、

二人目のパティシエは、
売上が低迷していることを理由に
なんとかお客さんを呼び込もうと
新商品を売り出し、
商品のバリエーションを豊富にしていました。

しかし、
その”豊富な商品バリエーション”が
お客さんの選択肢増やし、
購買欲を減少させてしまっていたのです。

つまり、
豊富な品揃えに見せたいばかりに
選択肢を加えるのは
よくない戦略…ということ。

売上が低迷している商品は
思い切って選択肢を削ってみることで、
おもしろいことに売上が増えてしまうのです。


■自分でも実際に経験しました

 

私、新井が現役の経営者だったころ
商品開発を進めたことがありました。

これには様々な事情があったのですが、
主要商品の売り上げが全体の80%を
占めていたこともあり、
リスク分散の一環として行いました。

開発した10数点の新商品のうち成長するのは
1~2点だろうという予想通りでしたが、
実は、選択と集中のタイミングを外し、
大きなマイナスを生むという経験をしました。

その後、主力商品と残した商品を
突き詰めていくことができましたが・・・

商品点数を増やす危険性を身をもって経験しました。

「むやみに選択肢を加えるのはよくない戦略」

この原理は、
みなさんが売っている商品が
何であるかは関係がありません。

あらゆるビジネスに有効です。

このように、
脳科学を利用して
お客さんに「欲しい!」と思わせる
脳科学マーケティング。

すぐに使えて、面白いほど効果が出るので
ぜひ、残りの99個の消費者脳科学テクニックを
チェックしてみて下さい。

詳しくはこちらをクリック

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■読者の感想

脳科学マーケティング100の心理技術
の読者の感想です。

【実に興味深い・・・】
TVのバラエティ番組でよくあるシチュエーション。
「こんなの美味いわけないがな!」
「・・・・(食べてみる)」
「・・・何これ!美味いがな!」
この本の内容もそんな感じ。
100の心理技術が載っているが、
「そんなことないよ・・・」
と思えるものが幾つかある。
でも説明を読むうちに
「・・・いや、そうかもしれない」
と最後には思ってしまうのだ。
この時点で、この本の内容に操られてしまっているのだろう。
この本の内容を早速試してみたいと思う。
まずはストーリー仕立ての広告を作ってみようかな(no.67の内容)。
そしてお客様が来たら温かいコーヒーとお菓子を出します(no.48&49です)笑
北野健太郎 様

 


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Neuromarketing

 


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