「世界一シビアな 「社長力」養成講座」タグアーカイブ

試用期間も終わるのに、また「ハズレ」の新人か…

新人採用戦略に役立つ竹取物語^^

 

■試用期間とはいえ

 

「最近雇った新人が使えなくて…」

こんなふうに
社長が新しい従業員に対して
不満を持つことは
日常茶飯事ですよね。

多額の採用費をかけて、
何人も面接して、
新人を教育して・・・

そこまで頑張っても、
一向に仕事を覚えない新人や
ある日突然「辞めます」と言い出す新人。

「俺の時間とお金を返せ!!」と
言いたくなる気持ちもわかります。

採用にかけた費用を
広告などに投資していれば・・・

新人にかけた時間を
もっと価値ある仕事に割けていれば・・・

ダメな新人を一人雇うだけで、
あなたの貴重な資産である
お金や時間が失われるだけでなく、

一緒に仕事をしていて
気分が悪くなるという
最悪の結果になるのは
容易に想像できるでしょう。

 

■非常識な採用戦略

 

では、
この問題を解決するには
どうすればよいのでしょうか?

世界一シビアな
「社長力」養成講座』の中で
ダン・ケネディはこのように言います。

===============

誰もやらない非常識な採用戦略

いくつもの課題を
なんとかして切り抜ける人間は、
進んで指示に従い、

いいチャンスをものにすることへの
熱意があるのは
あなたも知っているとおりだ。

そこで、
はっきりしているが紛らわしい」指示に
従うことを応募者に求める方法を考えてみよう。

===============

ここでダン・ケネディは

募集案内に
次のような指示を掲載することを
提案しています。

  • 履歴書をライバル企業に送らないこと
  • 履歴書ではなく、応募者の近況を2ページにまとめた書類を、指定の住所「FedEx」を使って送付すること

日本では、履歴書を
ライバル企業に送らないように
指示することはなかなか難しいでしょうが(苦笑)、

ここでのポイントは

・「FedEx」を使って送ること

です。

 

■簡単な事前のふるい

 

この指示はとても明確ですが、
いざ実際に試してみると、
指示どおりにできる人間は意外に
少ないです。

この方法では、
確かに応募者の数は減ります。
ですが、

送付するのを面倒がる人と
一緒に仕事したいか?

こんな簡単な指示に従えない人と
一緒に仕事をしたいか?

と考えると、
答えは明確ですよね。

この方法を取れば、
質のいい応募者だけを
事前に選べるだけでなく、

採用面接にかかる時間や
採用してからの教育にかかる時間を
大幅に減らすことができます。

まさに「事前のふるい」ですね。

実は・・・
この考え方は平安の世にもありました。
「竹取物語」の婿選び(笑)
日本人にはこの方法、案外体質に合う
のかもしれませんね。

 

■「社長力」養成講座

 

これはアメリカでの例ですが、

日本の就職・企業環境に合わせた
「事前のふるい」を
用意することで、

熱意のある従業員とだけ
一緒に仕事ができる環境を
作り出すことができれば、

毎日の仕事が活気あるものに
なるのはもちろん、

自然と売上にも
成果として現れてくると思います。

今回の記事では
応募段階の戦略をお伝えしましたが、

・面接で見るべきポイント
・試用期間に見るべき唯一のポイント

など、実際に雇用する段階までの
すべての採用戦略を知りたいなら、

世界一シビアな「社長力」養成講座
を手にとってみてください。

詳細を確認する

 

■読者の感想

世界一シビアな「社長力」養成講座
の読者の感想です。

【世界一シビアな社長力養成講座】
介護業界の中小企業(社員47名・登録170名)の役員です。
現在、どの企業も新旧交代(世代交代)の時期になっています。
わが社も同様に、次期社長になるかはわかりませんが現在の中小企業の問題は、今回拝読した本の内容を現社長に読んでもらいたいと思いました。
私自身に置き換えてみて、社員との関係・社長の役割・評価・企業の存続などなど、参考になることやわが社に置き換えて振り返る参考書として有効に感じました。
1年の購読契約をして、月最低2冊の経営に関する本を読めることが楽しみです。
本屋でも、何を読むかが決め兼ね御社の宣伝文句だったと思いますが、一般に出ている本はかなりの数を読みましたが、なかなか実践に生かすには当たり前すぎて、物足りなさを感じていました。
購入した本は、私の後継と見込んでいる社員に読み終わった後、期間を決め貸しています。(営業妨害だといわないでくださいネ)読み方の説明もありましたが、わが社に関連すことと今まで聞いたことがない項目を中心に読んでいます。
時折、振り返り何度か読み返せる本だと感じています。
どの項目が良くて参考になったかは、既に読み終わり貸出しているので、詳細は今回は書けませんが、次回から「休む技術」については、レビュー出来るようにしておきます。
ただ、少々難しい本だな~って感じはありますが、自己啓発・学習のつもりで拝読していきます。
澤幸広 様

 


■ダンケネディ関連書籍

➡ 社長は売上を目指すが社員が目指すのは〇〇
➡ 部下をダメにする「とりあえず」症候群
➡ これを読めばリストラされない!
➡ 従業員を雇う唯一の理由
➡ 成約率をアップするテンプレートの秘密
➡ より効果的に人の話を聴くための 5つのステップ
➡ 「値決め」3つの間違い
➡ 屁理屈無し 社長のための時間の使い方
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ダン・ケネディ日本公式サイト
Dan S. Kennedy

 


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「中性子爆弾ジャック」と呼ばれた男

経営者のほとんどは従業員に好かれようと頑張っている。(9/20/2018 加筆編集)

 

■建物や設備は残っても人は残らない

 

中性子爆弾ジャック

これは、ある人物につけられた
あだ名です。

随分物騒ですよね(笑)

 

ご存知かもしれませんが、これは
ゼネラル・エレクトリック(GE)社の
経営者、ジャック・ウェルチにつけられた
あだ名です。

彼がCEOに就任したときに
掲げた戦略は、「選択と集中」でした。

業界で1位や2位の事業だけを
選択して、それ以外の
事業をことごとく撤退。

 

例えば、
当時は日本の家電が強く、
ウェルチはGE社の家電事業部を
放棄しました。

その結果、
ウェルチが就任当時40万人いた
従業員は、30万人にまで減ったそうです。

GE社が好成績だったのにもかかわらず…

 

このような大規模な解雇を行ったので、
「建物や設備は残っているけれど、
人は残らない」という皮肉から

「ニュートロン・ジャック」

つまり中性子爆弾と呼ばれ、
非難が殺到しました。

(中性子爆弾は放射線によって
建物を壊すことなく、生物だけを攻撃します)

 


■まさにカルロス・ゴーン

 

一方で、ウェルチの業績は
まさに「偉業」と呼べるものでした。


(http://next.rikunabi.com/journal/entry/20141009より)

ウェルチがCEOに就任していた
20年弱で、
GE社の株価は4ドルから133ドルに。

売上高は272億ドルから1732億ドルに伸び、
利益は16億ドルから107億ドルに増加しました。

 

解雇された10万人以上の
元従業員からは恨まれた一方で、
素晴らしい成果を出したウェルチ…

まさに日産を再生した
カルロス・ゴーンがダブります。


■あなたはどんな従業員が欲しいか

 

さて、
ウェルチは経営者として
「正しかった」のでしょうか?

 

『ダン・S・ケネディの
世界一シビアな「社長力」養成講座
にはこのようにあります。

 

【従業員に好かれる経営者は
「無能」の代名詞】

“ビジネスオーナーのほとんどは、
従業員に何度もチャンスを与え、

ダメな従業員であっても
寛容に接し、
解雇せずに自分を曲げて耐えている。

経営者のほとんどは
従業員に好かれようとして
頑張っている。

しかし、彼らは
従業員に働いて利益を生み出してもらうために
給料を払っているのだということを
忘れている。

それに、
従業員に好かれる経営者が
会社のためにより高い生産性と
より多くの利益を生み出すということを
証明するものはまったくないのだ。

(中略)

経営面での重要な判断とは、
「あなたはどんな従業員が欲しいか」に
関することだ。

個人のクライアントやグループに
この質問をすると、
返ってくるのはたいてい
耳当たりのいい漠然とした言葉だけ。

「生産性の高い従業員」
「気配りのできる従業員」
「誠実な人間」
「コミュニケーション・スキルの高い社員」

多くのふざけた考え方に反して、
従業員を雇う唯一の理由は、
「利益を生むため」だ。

その従業員を雇えば、とりあえずは
雇わないより多くの利益を得られる。

従業員を雇う唯一の理由は、
「彼を雇うことによって
雇うことによるコストの
何倍かの利益を上げることができる」
ということなのだ”

 

かなり辛辣で容赦のない
物言いですが、

ダン・ケネディが言うには、
会社において、
従業員は利益を生み出すためだけに
雇われているのであって、

それが達成できないなら、
その従業員を雇わずに
銀行にお金を預けたほうがマシだ
ということです。

 

ダン・ケネディが
ジャック・ウェルチを
どう評価しているかはわかりませんが、

少なくとも、
利益を生まない従業員を
解雇することは
経営者として当然だ
としています。

あなたはどう思われますか?

 

もしあなたが、
「従業員に好かれる経営者が
いい会社をつくる」といった
世間の常識に疑問を感じているなら、

キレイゴトしか言わない
経営者の本やインタビュー記事に
辟易しているなら、

『ダン・S・ケネディの
世界一シビアな「社長力」養成講座
を手にとってみてください。

 

マーケティングの世界的権威が教える、
情け容赦のない、屁理屈もない
ただ利益を出すためだけの戦略を
実行することができるでしょう。

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■読者の感想

世界一シビアな「社長力」養成講座
の読者の感想です。

【自分の指標になる本】
タイトルからして目からウロコ!
ひとことで言うと、救われた一冊です。
とかく「ジクをぶらさず、貫き通す」と摩擦がおき、人にいい顔をすると現場は穏やかだけど、甘くなる。
よく「楽しい現場♪」というフレーズを目にしますが、いつも違和感がありました。もちろん地獄にしてはいけませんが、やる気のある現場にしようと思うと、切磋琢磨、衝突も当然のこと。
わかってはいるけれど・・・
自分の未熟さは素直に反省しつつ、自分は性格が悪く、人間失格じゃないかと悩むことも。
ですがこの本を読むと、そんなことを気にするヤワな心根では、事業は継続してゆけないという道理が書かれてあって、勇気が出ました。
給料を払う側、受け取る側では意識が違うことは理解していましたし、体験していますが、それに対してどう処するかまではなかなか踏ん切りがつかない。人に厳しくするということは、自分にも厳しくできるようになるということで、逆に自分に厳しくすることが苦にならないようになれば、良い人材にめぐり合い、育ててゆくこともできるのではないでしょうか。
国が変われども、大差ないなぁと思う半面、日本の事例もいろいろと紹介されていればなお、興味深かったように思います。
中上順子 様

■ダンケネディ関連書籍

➡ 社長は売上を目指すが社員が目指すのは〇〇
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ダン・ケネディ日本公式サイト
Dan S. Kennedy

 


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