屁理屈無し 社長のための時間の使い方

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あなたの時給がいくらか知っていますか?

~働く時間を減らして、収入を上げる方法~

■一日125回も電話に・・・

 

プルルルル、、、

ガチャ

「はい、◯◯商事です。いつもお世話になっております。」

「社長ですね?少々お待ちください。」

「社長!◯◯会社の鈴木様からお電話です。」

これはどこのオフィスでも
よくある光景です。

この後殆どの社長は
すぐに電話の応対をするでしょう。

しかし、無意識にやっているこの行動。
実は大きな間違いなんです。

このブログでも何度かご紹介し、
「ミリオネア・メーカー」と呼ばれ、
数多くの社長や起業家を億万長者にしてきた
ダン・ケネディはこう言います。

屁理屈なし 社長のための時間の使い方 改訂版」P52
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電話は最高の生産性を
上げるための第一の敵であり、

悪い習慣を断たないことには、
あなたの周りの人々は
敵と手を組むに違いない。

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ある調査によると
一般的な社長は、3分50秒おきに
やっている仕事を中断させられています。

そしてこれは1日あたり
労働時間を8時間とすると
125回という計算です。

電話を済ませて
再び取りかかろうとしても
先ほどのようなやる気と
集中力がなかなか起きない、、、

これは電話によって集中力が0になり、
また同じように集中しようとするなら
余計な時間とエネルギーがかかるからです。

つまり、
どんな内容なのか?
何分間話すのか?

に関係なく、
あなたの収入・売上を
下げているということです。

ではどうすればよいでしょうか?

 

■「蹴ってくれ」といっているようなもの

 

続けてダン・ケネディはこう言います。

屁理屈なし 社長のための時間の使い方 改訂版
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ではまず、ちょっとした哲学をお教えしよう。

自分がしたい場合を除いて、
あなたには電話に出なければならない、
あるいは電話をかけなければならない責任は、
法的にも道徳的にも全くない。

私は家ではいつも受話器を外してシャワーを浴び、
食事や昼寝をし、好きなテレビ番組を見て、
何というかまあ、その他のこともする。

この世の中に起きることで、
1時間、いや2時間の猶予もない、
許されないことなどない
ー本当に存在しないのだ。

あなたも仕事ではこうした姿勢でいくべきだ。

電話による妨害を
どの程度コントロールしなければならないかは
人により異なるが、

かかってくる電話を何から何まで
受けなければならない人などいないと思う。

そんなのは「蹴ってください」と書いた紙を
背中に貼りつけて歩き回るようなものだ。

電話が鳴るたびに出ているとしたら、
優先順位の不明な誰かや何かのために、

明らかに優先させなければならない仕事
やタスクを絶えず中断していることになる。

つまり、自分の1日を、
知らない人や物事にコントロールさせているのだ。

挙句に、1日の終わりには
いつもくたくたになるに違いない。

そのくせ、自分がしたいと思っていたことの大半には、
絶対にとりかかることができていないだろう。

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もしあなたが8時間の労働時間中に
125回も邪魔されているなら、
(もっと多いかもしれませんが)

全ての邪魔の原因を排除したら、

あなたをいつもイライラさせられることが一切なくなり、
あなたのスケジュールを乱されることなくなるでしょう。

そして、毎日効率的に生産性の高い仕事に
取り組むことができるようになるでしょう。

つまり、今よりもあなたの
売上が上げるための時間が
何倍も増えるということです。

ちなみに「屁理屈なし 社長のための時間の使い方 改訂版」では
電話以外でもあなたを邪魔するものを
排除する方法を紹介しています。

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商品タイプ:本
販売価格:2,980円(税抜)
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■著者紹介

ダン・S・ケネディ[Dan.S.Kennedy]

戦略アドバイザー、マーケティング・コンサルタント、ビジネスコーチであり、6種のビジネス・ニュースレター編集も手がける。年間100万人以上の経営者、スモール・ビジネスオーナー、開業医、セールスのプロを指導し、成功に導く。彼らを数百万ドル規模の収益をあげるプロに育て上げた数々の実績を誇る、まさに億万長者メーカーである。 アメリカでもっとも報酬の高いダイレクト・レスポンスのコピーライターとして有名であり、その依頼料は数十万ドルから100万ドルプラス印税という巨額である。 依頼人の85%がリピーターまたは長期契約クライアント。ダン自身が億万長者であり、多岐にわたるビジネス経営を手がけ、年収は数百万ドルにのぼる。
プロの講演家としても長年活躍して人気を博し、数々の有名起業家やCEOらとともに各種イベントに登場。これまで、不動産王ドナルド・トランプ、実業家イヴァンカ・トランプ、1-800-Flowers創業者ジム・マッキャン、 コメディアンのジョアン・リバース、プロボクサーのジョージ・フォアマン、ロックバンドKISSのボーカル、ジーン・シモンズなどと共演経験を持つ。

より多くの顧客を引き付け、確保する戦略|フリーエージェント起業術

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ネットワーキング戦略(1)

 

■ネットワーキングとは

ここでいうネットワーキングとは、
人と人が出会い、思いを共有してつながることです。

経営者、営業職の方はもちろん、
人とつながりたいネットワーカーの方の基本戦略です。

■日常的にある機会

ネットワークの機会と思わず見過ごしてしまいがちですが
毎日の生活の中に数多くあるのが、

・スーパーマーケットでの気取らないおしゃべり
・ママ友とのティー・タイム
・愛犬の散歩中に近所の人と交わす会話

等々……

あなたは日常のこのような場面において、
人と人との間にどれだけ強い信頼を確立できているでしょうか?

相手の生活により多くの価値を与えれば与えるほど、
あなたはその人から大きな信頼を得ることができます。

ちょっと考えてみてください。

最近誰かとのつながりを深める機会を逃したことはありませんか?

もしかしたら、大きな機会を逸しているのかもしれません。

■ネットワーキングイベントでのタブー

ネットワークを広げるための正式な会合もたくさんあります。

・異業種交流会
・経営者交流会
・営業関係者交流会
・セミナー
・その後の懇親会

等々……

このような会合でのタブーは何でしょうか?

・自分をカッコよく見せようとしないこと
自分の成功の自慢話などは相手を興ざめさせるだけです。

・「お仕事は何ですか」と最初に聞かないこと
会話の中で自然に情報を得てください。

・両手に物を持たないこと
名刺を素早く交換したり、握手をしたり、メモを取ったり
右手は常に空けておくことが大切です。

・不平を言わないこと
参加しているイベント、ネットワーキングについてはもちろん、
何事にも不平を言わないことが大切です。
不満のサイクルは容易に伝達します。
そんな中で共感を深めるネットワーキングはできません。

不満を言うことで座が和むようなイベントもあるかと思います。
そんな時は話題を変えましょう。

「ローストビーフは召し上がりましたか?」
「錦織、決勝どうなったでしょうね?」

まずビジネスから離れた共通の話題を作って共感を得ることです。

「急いては事を仕損じる」ですよ。

・場を楽しむ
あなたが緊張していると相手にもそれが伝染します。
まず、あなたがリラックスしてください。

さて、次は『ネットワーキングイベントですべきこと』

についてですがこれは次稿に。

■フリーエージェント起業術

個人起業家として、活動している人、
これから活動しようとしている人が読むべき本をご紹介します

いくら、知識やスキルが優れていても
お客さんがいなければ、
お金を支払う人もいないので
収入は増えるどころが無一文になります。

逆に、もし予約の絶えない状況を
作り出すことができれば・・・

そんな状況を創りだすための122のステップはこちら。

http://directlink.jp/tracking/af/1411540/Du1Heq3S-22l1JG0B/

BookYourselfSolid2

 

■著者紹介

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マイケル・ポート
マーケティングおよび営業をテーマに世界中の企業や業界団体に向けて講演を行い、最高の評価を受けているほか、小規模ビジネスを成功に導くため、示唆に富んだ協調的な、成果を重視したメンタリング・プログラムを提供している。
本書をはじめ、「Beyond Booked Solid」「The Contrarian Effect」「The Think Big Manifesto」といったベストセラーを持つ作家であり、「ボストン・グローブ」紙で「並はずれて正直な作家」、「ウォール・ストリート・ジャーナ ル」紙からは「マーケティングの教祖」と称される。