■価格を下げるのはバカが取る戦略だ
※今日の内容には、一部の社長や経営者にとって
「不快な内容」が含まれています。
読まれる際は自己責任でお願いいたします。
(最近このセリフが多くてすみません)
「価格を下げるのはバカが取る戦略だ。
価格を上げよ。」
これは、
数々の優れた起業家を生み出してきた
「億万長者メーカー」ダン・ケネディの
価格戦略です。
もしあなたも
彼の教えを手に入れて、
億万長者が進んだ道と
同じ道を進む勇気があるなら、
きっとそれは、
とても大きな1歩になると思います。
■価格に生きる者は価格に死ぬ
多くの社長は、
売上を伸ばしたい時、
決まって、価格を下げようとします。
そして、
『最安値!!』みたいな
売り文句をつけたりするんです…
当然、価格が安いと、
その分手元に入ってくる利益は
少なくなりますよね。
となると、より多くの利益を稼ぐためには、
大量に商品を売らないといけなくなります。
”薄利多売”という状態です。
一時的に売上は上がっても
利益は出ないので、
広告や宣伝にかけられる費用は
とてもちっぽけなものになります。
すると、商品を思うように売ることができません。
結果、その会社は潰れてしまいます。
これがつまり。
「価格に生きる者は価格に死ぬ」
ということです。
じゃあどうすればいいのか?
簡単です。
価格を上げればいいんです。
■金額相当の価値
少し周りを見渡せば、
同じ商品でも、2倍、3倍の値段で
売っている人はたくさんいます。
例えば、
相談料が1時間で1000円のコンサルタントと、
1時間30万円のコンサルタント。
彼らには、300倍もの実力の差があるでしょうか?
相談料1000円のコンサルタントに依頼した時と、
30万円のコンサルタントに依頼した時とで、
300倍もの差が出るのでしょうか?
きっとそんなことはありません。
ここで重要なのは、たとえ、
この2人のコンサルタントの間に
それほどの差がなくても、
価格にこれだけの差をつけることができる
ということです。
何が言いたいかというと、
価格は、決して売り手の意見や
原価から売れるのではなく、
買うお客さんからの評価でしか
決まらないということです。
お客さんが得たい結果を
提供することさえ出来れば、
お客さんにとってそれは
「金額相当の価値がある」
ということなのです。
- お客さんは何を求めているのでしょうか?
- どんな結果を得たいんでしょうか?
- なぜあなたはその結果に導くことができるんでしょうか?
さぁ、この質問に答えて、
あなたも価格を上げてください^^
↓
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■読者の感想
「世界一ずる賢い価格戦略」
の読者の感想です。
経営者に必要なのは価格に真剣に向き合うこと…を今まで避けて来たことか。
価格は正規の提示価格で何故売れないんだ!といつも思ってはいたのですが、つい価格を下げる事により自分に有利にお客さんは動くと思い込んで、お客さんの言われるままに下げていました。
それは双方にとってプラスにならない。
もっと真剣に、そしてなぜ価格を下げずに販売する事に知恵を使わなかったのか?の反省とこれからの販売や価格を決定する事にワクワクしてきました。
これからはずる賢い知恵比べですね。
岡本登 様
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